イスタンブールの帰りにtransitでフランクフルトに立ち寄った。土曜の肌寒い午後であった。
これは中心部のモールの様子。何の変哲もない風景のようだが、この空間構成はなかなか
日本ではお目にかかることはない。何が違うのか? と自問自答してしまう...。
寒いながらも結構自転車利用者は多い。ここは多分昔は通常の車車線であったようだ。
でもフランクフルトぐらい公共交通が発達していれば中心地のモール化も受け入れやすかろう。
ただし、ちょっとはずれの駐車場は土曜日ということもあり、長蛇の列であった。
マイン側にかかる古い人道橋。決して観光客向けの都市ではないので、この付近の観光施設に
人が集中しているようだ。
フランクフルト中心駅。パリ行きの長大列車が発車するところ。駅の構造は「大きく・古く・堂々」と
してる。いかにもヨーロッパ...という駅だ。
駅前でドイツ国鉄(DB)のマークの付いた自転車をたくさん見かける。よく見るとURLが...。
ここを見ると想像がつくが(ドイツ語は忘れました)、いわゆる有料のレンタサイクルのようだ。
料金を払うと施錠を外す電子キーが渡されるらしい。とにかく市内の至る所でこの自転車を見かける。
これも自転車関連の写真。欧米では多いが、電車内に自転車をそのまま持ちこんでいる。
見にくいが、ドア右に自転車持ち込み可能なドアであることが表示されている。
これは相乗り自動車の看板。URLが記載されているので、そこを見れば概要は分かるが、
興味のある方は、その中のpdfのパンフレットがここでダウンロードできます
相乗り専用の車。二人乗りの小型車だ。駅前にはこの1台しか置いていなかった。ここではあまり
利用率は高くないのかも知れない。