国立大学法人東京海洋大学海洋工学部流通情報工学科に属する地域計画研究室は、「ロジスティクス」「都市計画」「交通計画」を3つの大きな基盤とし研究を行なっている点が特色です。

 これら視点に立ち、都市問題へのアプローチ、物流や交通政策、社会プロジェクトの評価、社会的最善策を分析し、地域計画研究室がそれら分野の情報発信源になることを目指しています。また学内の共同研究はもとより、他の大学や研究機関との共同研究や調査も積極的に進めてきました。


はじめに
沿革


 平成2年(1990)


高橋洋二教授、苦瀬博仁助教授の体制で東京商船大学商船学部流通情報工学課程所属地域計画研究室設立


 平成7年(1995)


高橋洋二教授、兵藤哲朗助教授の体制に移行
(苦瀬博仁教授は新設された物流システム研究室担当へ)


 平成15年(2003)


東京商船大学と東京水産大学が統合し、「東京海洋大学」が設置される。
地域計画研究室は海洋工学部流通情報工学科所属となる。


 平成16年(2004)


東京海洋大学が国立大学法人へ移行