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東京海洋大学学術研究院

共同研究と現在の研究

これまで、種苗放流の生産効果及び野生集団に及ぼす生態的・遺伝的影響評価について、方法論開発と実データに基づく実証研究を行ってきました。

1980年代の半ばから、サンプリング理論、最尤法及びベイズ法を導入し、放流効果の不偏推定、遊漁釣獲量の推定、種苗性の比較、相対繁殖成功度の推測、遺伝的分化の推定などの新しい方法論を開発し、様々なデータに適用しました。併せて2001年以降は、マダイ、サワラ、ニシン、アサリ等の生物測定・遺伝子データを取得して、種苗放流の生態的・遺伝的影響、外来アサリの侵入、東日本大震災がニシン集団に与えた影響等を明らかにしました。共同研究を通じ多くをお教えくださった岸野洋久氏、共に研究していただいた増殖生態学研究室濱崎活幸氏と学生諸子に感謝します。


現在は、以下のテーマについて研究を行っています。
1 世界の種苗放流の効果と生態的・遺伝的影響評価 [概要和文] [世界の現状]
2 環境変化・自然災害に対する生物集団の応答評価 [ニシン和文] [東日本大震災] [サワラ]
3 集団構造の高精度推定と環境適応遺伝子の検出法の開発 [EBFST] [FinePop]

略歴 (ReaD and Reserchmap)
ソフトウェア公開
論文・著書

Last updated: Aug. 2, 2018