国立大学法人 東京海洋大学 海洋科学部 食品生産科学科

ニュース記事「九州丸一食品への訪問がみなと新聞で紹介されました。」

3/8の「みなと新聞」で、「タイの大学教授ら 魚卵の有効利用策学ぶ 辛子明太子の九州丸一食品を訪問」と題して、JSPSの拠点セミナーの関連で、タイの大学の、スータワット教授、スメート准教授、ローマニー准教授、およびワンナップ研究員、東京海洋大学の田中宗彦名誉教授、鈴木徹教授、および大迫で福岡県の「九州丸一食品」を訪問したことが紹介されました。

九州丸一食品と食品加工学研究室の繋がりは、古く、10年にもなります。同社は、福岡県の名産である「辛子明太子」の製造販売においては老舗で、福岡の人であれば、「ばってん荒川」のこの宣伝は誰でも知っています。

 九州丸一食品においては、社長様をはじめ、幹部の歓待を受け、同社幹部、タイの大学の先生方との熱い研究打ち合わせを行いました。

 今回の訪問が契機となり、低・未利用水産物の有効利用法の新たな技術開発に繋がるものと期待しております。

商品開発に関しての熱いディスカッション。手前一番左が磯野相談役、その右が田中宗彦名誉教授、その隣が、鈴木徹教授

全員での記念写真。九州丸一食品の社長および幹部、タイの大学の先生、東京海洋大の教員。

九州丸一食品におかれては、タイの国旗、国王夫妻の写真、雛飾りまでご準備いただきました。

本当にありがとうございました。