規則動詞の過去形・過去分詞形

 

規則動詞の過去形・過去分詞形を作るには、単語の終わりに -ed を加えればよい。ただし以下のような例外に注意する。

 

1.-e で終わる語

単語の終わりに -d だけつける。 

hope - hoped     smile - smiled

 

2.子音字+y で終わる語

y を i に変えて -ed をつける。しかし、母音字+ y で終わる単語の場合は、そのまま -ed をつければよい。

子音字 + y :    study - studied     cry - cried

母音字 + y :    stay - stayed     play - played

 

3.母音字(a, e, i, o, u) +子音字1つで終わっている語 

最後の子音を重ねて、-ed をつける。

短母音+子音字 :    hop - hopped     step - stepped

hophope を比べれば分かるように、最後の子音字を重ねることで、前の母音字を短く(この場合は「オ」)読むことを示している。もしも p を重ねないと、hoped との区別がつかなくなってしまう。

 

-edの発音

単語の終わりが t または d の場合には [id]  と発音する。

それ以外の場合、

単語の終わりが無声音(声帯を震わさずに出す音)なら [t] と発音。

単語の終わりが有声音や母音なら、[d] と発音。

t または d で終わる wanted     needed 発音 (ブラウザの「戻る」ボタンでこのページに戻れます)
無声音で終わる kissed     watched 発音 (ブラウザの「戻る」ボタンでこのページに戻れます)
有声音や母音で終わる called     played 発音 (ブラウザの「戻る」ボタンでこのページに戻れます)

 

規則動詞の過去形・過去分詞形 練習問題へ

一般動詞の過去形へもどる