平成18年度国際アクアゲノム学会日本支部大会（第9回アクアゲノム研究会）

平成18年4月15日（土）於：東京海洋大学7号館1階セミナー室

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  1. メダカとフグから学ぶヒトゲノムの進化
    清水信義（慶應義塾大学医学部分子生物学）
  2. メダカ染色体LG22のDNAシーケンス解読
    ○佐々木貴史・清水厚志・石川サビヌ和子（慶應大医分子生物）・今井周一郎（慶應大医分子生物、名大院理生命理学）・浅川修一・村山裕治（慶應大医分子生物）・H. Himmelbauer（Max-Planck-Institute of Molecular Genetics, Berlin, Germany）・三谷啓志（東大新領域先端生命）・古谷−清木誠・近藤寿人（近藤誘導分化プロジェクト・SORST）・I. Nanda・M. Schmid・M. Schartl（Dept. Physiol. Chem. I, Univ. Wurzburg,, Germany）・野中勝・武田洋幸（東大院理）・堀寛（名大院理生命理学）・嶋昭紘（東大新領域先端生命）・清水信義（慶應大医分子生物）
  3. 褐虫藻との共生状態により発現の変化するサンゴmRNAの同定と解析
    ○渡辺俊樹・湯山育子（東大海洋研分子海洋）
  4. ゼブラフィッシュゲノムデータベース中の補体成分遺伝子
    新原美樹・Vo Kha Tam・杣本智軌・○中尾実樹（九大院農）
  5. 成長ホルモン遺伝子を導入した遺伝子組換えアマゴの特性評価と環境安全性
    荒木和男（水研センター養殖研）
  6. ニジマス由来各種サイトカインの組換え体生産とそれらの精原細胞培養への応用
    ○河口友美（海洋大）・識名信也（海洋大）・吉崎悟朗（海洋大、さきがけ・JST）
  7. 硬骨魚の新しい免疫グロブリン（IgZ/IgT）について
    ○酒井正博・河野智哉（宮崎大農）
  8. メダカWap65遺伝子発現様式および転写調節領域の解析
    ○中庭真基子・平山真・渡部終五（東大院農）
  9. フコシル化経路がゼブラフィッシュの迷走運動神経核形成における前駆細胞の移動と集合を制御する
    ○木下滋晴（東大院農）・田中英臣・和田浩則（理研BSI）・鶴岡佐知子（理研RRC）・岡本仁（理研BSI）
  10. トラフグゲノムデータを利用した魚類染色体進化過程の解析
    ○甲斐渉・菊池潔・末武弘章（東大院農水実）・藤原篤志（水研センター養殖研）・鈴木譲（東大院農水実）
  11. トラフグゲノムデータを利用したT細胞マーカー分子の探索
    ○末武弘章・松永貴芳・赤津可南子（東大院農水実）・荒木亨介（日大生物資源）・菊池潔・鈴木譲（東大院農水実）
  12. 魚類胚におけるアポトーシスの分子機構
    ○山下倫明・藪健史・川口奈々美（中央水研）
  13. マガキ外套膜に発現するクモ糸様遺伝子のクローニングと機能解析
    ○高木雅哉・沖花裕美子・竹尾圭・豊原治彦(京大院農)
  14. アフリカツメガエル卵母細胞発現系を用いたアクアゲノム解析 ―ホタテガイ金属輸送体の機能解析―
    ○豊原治彦・山本 紗佑里・高木雅哉（京大院農）
  15. ヤマトシジミのセルロース分解機能に関する生化学的研究
    ○坂本健太郎・笠井亮秀・豊原治彦（京大院農）
  16. イセエビ血球で発現する遺伝子のEST解析
    ○安池元重（海洋大院）・青野英明（水研センター）・近藤秀裕・廣野育生・青木宙（海洋大院）
  17. ヒラメ遺伝子情報の充実を目的としたESTデータの解析
    ○近藤秀裕・安池元重・廣野育生・青木宙（海洋大院）

平成17年度国際アクアゲノム学会日本支部大会（第8回アクアゲノム研究会）

平成17年3月 30日（水）於：東京海洋大学7号館1階セミナー室

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  1. メダカ染色体LG22の解読
    ○佐々木 貴史1・清水 厚志1・石川サビヌ和子1・今井周一郎1,2・浅川 修一1・村山 裕治1・H., Himmelbauer3・三谷 啓志4・古谷−清木 誠5・近藤 寿人5・I., Nanda6・M., Schmid6・M., Schartl6・野中　勝7・武田洋幸7・堀　寛2・嶋　昭紘4・清水信義1（1慶應大・医・分子生物、2名大・院・生命理学、3Max-Planck-Institute of Molecular Genetics, Berlin, Germany 、4東大・新領域・先端生命、5近藤誘導分化プロジェクト・SORST、6Dept. Physiol. Chem. I, Univ. Wurzburg,, Germany、7東大・院・理）
  2. 魚類体節の分節化機構の解明
    ○荒木和男（水産総合研究センター養殖研究所）
  3. イルカのHox遺伝子クラスター領域の解析
    ○今井周一郎1,2・石井靖幸2,3・佐々木貴史2・清水厚志2・石川サビヌ和子2・ 　吉岡 基4・浅川修一2・清水信義2（1名大院・理・生命理学、2慶應大・医・分子生物、3CREST JST、4三重大・生物資源・生物圏生命科学）
  4. 魚類ミオシン重鎖の分子進化と機能分化
    ○渡部終五・池田大介・梁春実・小野陽介（東大院農）
  5. トラフグBACおよびコスミド配列データを利用したミオシン重鎖遺伝子の解析
    ○池田大介・渡部終五（東大院農）
  6. 培養細胞を用いたメダカ温度適応関連遺伝子の網羅的解析
    ○平山真・中庭真基子（東大院農）・三谷啓志（東大院創域）・渡部終五（東大院農）
  7. ゼブラフィッシュの発生過程におけるHSP70の役割
    山下倫明（水産総合研究センター中央水産研究所）
  8. 魚類のサイトカイン遺伝子
    　酒井正博（宮崎大学農学部）
  9. 精巣から卵は作れるか？
    ○吉崎悟朗（海洋大・さきがけ）・奥津智之・竹内俊郎（海洋大）
  10. 魚肉軟化に関わる鍵タンパク質の特定と遺伝子組換えによる養殖魚の肉質改善の試み
    ○豊原治彦・高木雅也・木下政人（京大院農）・東畑　顕・山下倫明（中央水研）・久保田　賢（高知大院黒潮圏）・廣野育生・青木　宙（海洋大）・家戸敬太郎（近大水研）
  11. 耐病性トランスジェニック魚の作出
    ○矢澤良輔・廣野育生・青木　宙（海洋大）
  12. Detailed genetic map of the Japanese flounder
    ○Cecilia Castano Sanchez (TUMS), Kanako Fuji (TUMS), Takashi Sakamoto (TUMS), Osamu Hasegawa (Kanagawa Prefectural Fisheries Institute), Ichiro Nakayama (NRIFS), Takanori Kobayashi (NRIFS), Kagayaki Morishima (NRIFS), Hiroyuki Okamoto (NRA), Nobuaki Okamoto (TUMS)
  13. ヒラメのリンホシスチス病に対する抵抗性遺伝子座の特定
    ○藤　加菜子（海洋大）・長谷川　理（神奈川水総研）・小林　一展・M. R. M COIMBRA・坂本　崇・岡本　信明（海洋大）
  14. アマゴ遺伝子連鎖地図の作製とスモルト化関連遺伝子座のマッピング
    ○原拓矢・長瀬崇(海洋大)・桑田知宣・徳原哲也(岐阜淡水研)・尾崎照遵・坂本崇・岡本信明(海洋大)
  15. マダイマイクロサテライト連鎖地図の作製とイリドウイルス耐病性形質に関する解析
    ○稲見麻琴（海洋大）・畑中晃昌・三星亨・山田彰一（日水中研）・福田穎穂・坂本崇（海洋大）
  16. 硬骨魚類におけるチオエステル含有タンパク質ファミリーの遺伝子多重化とその機能分化
    ○中尾実樹・無津呂淳一・加藤陽子・小宮あすか・C. J. Bayne（九州大学大学院農学研究院・オレゴン州立大学）
  17. Ontogeny of rapidly evolving immuno-hematopoietic growth factors: the case of granulocyte colony stimulating factor (GCSF) from teleosts
    ○Santos M. Dalisay・安池元重・廣野育生・青木　宙（海洋大）
  18. 魚類のCYP1A、-1B、および-1Cの各種臓器における遺伝子発現
    ○板倉　隆夫（鹿児島大学・水産学部）
  19. 水産ＤＮＡ多型データベース構築の試み
    ○小林敬典（水産総合研究センター中央水産研究所）