現在行っている研究内容を記載していますが、研究テーマは様々な理由で変わっていきます。
1.食品や医薬品や化粧品に含まれる低分子化合物のアレルゲン性予測系の開発
2.高・中頻度反復配列用いた水産系アレルギー表示推奨品目の迅速且つ簡便な検出系の開発
3.昆虫タンパク質の食資源化とアレルゲン性の解析
R5年度の博論・修論・卒論テーマ
* 反復配列を用いたサケ&サバの簡便で高感度な検出法の開発
* 化学物質の代謝活性化を考慮した感作性試験法の開発
* ミルワームの食資源化とアレルゲン性評価
1.魚貝類およびアニサキスのアレルゲンに関する研究
2. アニサキスのプロテアーゼインヒビターに関する研究
令和5年度の修論・卒論テーマ
*甲殻類の未同定アレルゲンの探索および同定
*ウニのアレルゲンに関する研究
*低アレルゲン化魚介エキスの新規創出法に関する研究
*アニサキスアレルゲンAni s 7の精製方法の確立
*アニサキスアレルゲンAni s 11-like proteinの簡易精製法の開発
*アニサキスアレルゲンAni s 12の諸性状解明
*アニサキスのペプシンインヒビターの同定および性状解明
*高分子画分中のアニサキスのトリプシンインヒビターの精製および性状解明
小山チーム
1.生体内の遊離D-アミノ酸およびその代謝酵素に関する研究
2.エビ類の環境適応機構や肉質、味に関する研究
3.甲殻類に対する放線菌の二次代謝産物の作用に関する研究
R5年度の修論・卒論テーマ
* スルメイカの新規アスパラギン酸ラセマーゼの反応機構に関する研究
* 哺乳類のアスパラギン酸ラセマーゼ遺伝子の探索
* 環境中の塩分変動とエビ類のアラニン代謝に関する研究
* 成育環境中の塩分を利用したエビ類の食味向上に関する研究
* 甲殻類を用いた新規放線菌二次代謝産物の探索
* アルテミアを用いた放線菌二次代謝産物の生理活性スクリーニング