学務システム(Live Campus), 研究室 >> 講義 >> 流通情報工学実験
授業科目 | 流通情報工学実験 | 担当教員 | 黒川久幸 |
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対象学科 | 流通情報工学科 | 単位 | 1単位(必修) |
開設時期 | 2年次 後学期 | 曜日 | 水曜日 |
開設時限 | 4-5時限 | 教室 | 第3実験棟1階(101号室) |
連絡事項
末尾の「履修に当たっての注意事項」を確認しておいてください。
講義内容
実験題目
物流作業における作業者特性の把握
講義の目的
1.実験における一連の手順を修得する。
2.実験の立案方法や結果の分析方法などについて、基礎となる手法や考え方を修得する。
3.コミュニケーションやプレゼンテーションにおける基礎技術を身に付ける。
実験の概要
この講義では、テーマの決定から実験、そして実験結果の分析及び発表を行なう。
図1は、台車を用いてケースを運び棚に収納する場合の実験を示したものである。実際の実験では、グループ毎に決定したテーマに従い、ケースの積み・降ろし、運搬といった物流作業の実験を行なう。そして、貨物の重さや棚板の高さなどの要因が物流作業の作業時間等にどのように影響するのか検討を行う。
図1 実験の概要
授業計画
10月16日 | 12月4日 | 第1回 | 実験の概要 実験内容の検討 |
レポート用紙,筆記用具(随時) |
10月23日 | 12月11日 | 第2回 | 予備実験 実験方案の修正・完成 |
実験方案(案) 作業服,安全靴,記録用紙等 |
(10月30日) 11月6日 | 12月18日 | 第3回 | 実験 | [G]実験方案の提出 作業服,安全靴,記録用紙等 |
11月13日 | 12月25日 | 第4回 | 実験結果の分析 | [G]実験結果の提出 実験方案,計算機,電卓等 |
11月20日 | 1月15日 | 第5回 | レポートの書き方,追加分析 発表準備 |
実験レポート(案) 実験方案,実験結果,計算機等 |
11月27日 | 1月22日 | 第6回 | 発表 | [G]発表資料の提出 実験レポート等 |
履修に当たっての注意事項
全出席かつ全レポートの提出が単位取得の条件である。従って、やむをえず欠席した場合は、第4実験棟2階の教員室まで来ること。適宜、補講を行う。
第2回及び第3回の実験中は、安全のため作業服及び安全靴(汚れてもよく、かつ、運動のできる服装及び靴)を着用のこと。
レポートの作成ではWordを用いて作成し、発表ではPowerPointを用いて発表を行ってもらう。従って、Word,Excel,PowerPointの使用方法について復習しておくこと。
オフィスアワー 「教員室」:第4実験棟2階 「曜日・時間」:随時対応します。予めメールでアポイントメントをとってください。 |