研究室の特色

研究室での取り組み

素朴な疑問や未知のテーマを、誰にでも分かりやすく解明したい。
そのためには、「問題解決能力」と「表現力」の両方を、身に付けたい。
「問題解決能力」では、問題発見のために観察眼と洞察力を涵養し、
問題処理のためにテクニックとスキルを習得したい。
「表現力」では、シンプル&クリアー(簡潔、明瞭)を目指し、
話すこと、見せること、書くことの能力を高めたい。

研究室と社会の接点

学生にとって、研究室は大学の一部でしかないが、
学外からのお客様にとって、研究室は社会の一部でもある。
学外の会議や現場見学を通じて、社会との接点を意識していたい。
社会に役立つ研究、実践につながる研究を、目指したい。

研究室から巣立つとき

大学進学率が50%近くになり、工学部では大学院進学も一般化している。
将来の可能性が広がる大学院に、事情が許せば進学してほしい。
学部生も大学院生も、おかげさまで就職には恵まれている。
他大学に物流専門の学科が数少ないことと、
どんな企業にも物流が存在するからだろう。
研究室のOB・OGの就職先も、輸送会社・倉庫会社より、
製造業やサービス業が多いし、ソフトウェア会社もある。

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