01: FortranおよびGMTのインストール 事前準備と確認 ・アクセスしやすい場所に本講義用のフォルダ(ディレクトリ)を作成する。(3)以降はこのフォルダ内で実行する。 ・Windowsの場合はコマンドプロンプト、Macの場合はターミナルを使う。 ・スクリプトを準備する上で、Windowsの場合はTeraPadを推奨。Macの場合はcoteditor、subethaeditあたりでOK ・ちなみに私はvimがよいと思う。 (1)gfortranのインストール Windowsにインストール Macにインストール(※Homebrew推奨) (2)GMT(Generic mapping tools)のインストール Windowsにインストール Macにインストール(Homebrew推奨) (3)簡単なスクリプトで稼働確認(gfortran) gfortranとはなんぞや ---- gfortranを使って、データの入出力を行う ----- データ(MaunaLoaのCO2データ) サンプルスクリプト(ReadCO2.for) ※上記のスクリプトをコンパイルするとa.exe(macの場合はa.out)という実行形式ファイルが作成される。 コンパイルの仕方は gfortran ReadCO2.for →a.exeなどの実行ファイルができていることを確認。 確認はWindowsの場合は「dir」コマンド、Macの場合は「ls」コマンド ---- CO2.txtができていることを確認 ----- a.exeを実行すると「CO2.txt」が作成される。これも確認する。このファイルは次のGMTの稼働確認で使う。 (4)簡単なスクリプトで稼働確認(GMT) 2つのファイルをDLする。 サンプルスクリプト(TestCO2.bat windows用) 注釈用のテキストファイル(CO2sub.txt) 上記サンプルスクリプトを走らせれば、下のような図ができる。 |