国立大学法人 東京海洋大学 海洋科学部 食品生産科学科

ニュース記事「活魚の処理を行いました」

 ますます気温が高くなってきて、まさに夏真っただ中になってしまいました。お昼に外に出ると、日差しの強さとマスクの息苦しさで嫌になります。やはり夏は、陸での生活が困難ですね。水の中で気持ちよく泳ぎ回る魚を見ると、うらやましく思います。先月やってきた活魚が水槽で泳いでいるところ見てそう思いました。でもやはり、魚を食べているときは、人間でよかったと思うのですよね。イルカあたりになるのがちょうどよさそうですね。私はイルカになりたいです。

 

 話はそれましたが、先述の通り、アジの活魚を研究室のメンバーで処理を行いました。夏真っ盛りであり、何もしないと水温が20度近くになってしまいます。そうなってしまうと、せっかくの活魚が台無しになってしまうので、温度管理を徹底して行いました。また、鮮度が命ということで、早く処理をするために、みんなが黙々と作業を行うという、素晴らしい新型コロナウイルス対策になっていました。引き続き対策を続けて、みんなでまた処理ができるように、気を付けていきます。