現在分詞(-ing)の作り方

 

 

1 単語の終わりが、子音字+”e”   ⇒    ”e” をとって -ing をつける。 

   例) date   dating  hope   hoping   come   coming

  

2 単語の終わりが、母音字 + 子音字一つ   ⇒   最後の子音字を重ねて  -ing をつける。

   例)  sit   sitting hop   hopping  run   running cut   cutting

     

3 その他の場合   ⇒   単語の終わりに  -ing をつける。 

   例) go   going see   seeing  fly    flying watch   watching

 

4  例外的な単語

   例) lie   lying  die   dying

 

参考

  1のように単語の終わりが 母音字1つ+子音字1つ+”e” の場合には、前の母音字は長く発音される。

  2のように単語の終わりが 子音字1つ の場合には前の母音字は短く発音される。

長音 短音

a

hate hat

e

Pete pet

i

bite bit

o

hope hop

u

cute cut

hope と hop の様な単語の現在分詞を作るときに、そのまま ing をつけただけではまったく同じ hoping となってしまい区別がつかなくなる。そこで、短い読み方の場合には、単語の終わりの子音字を重ねることで、区別をつけるわけである。
 

 

 

進行形 文法解説へ

英語基礎復習へもどる