研究室について

学生にとって、研究室が居場所の一つになることが重要と考えています。各自の席をつくり、勉強・研究に集中できる環境を作っています。

お客様扱いはしません。しかることもありますし、つらいこともあると思いますが、二人三脚で一歩一歩じっくり歩きます。 そして、自慢話や愚痴をしゃべりたくなったらフラッとこれる、そんな研究室を目指します。

教育について

ゼミや研究を通して、自分の意見を持ちつつ、柔軟な発想ができ、マイペースに行動できる人を育成したいと考えています。

その時の所属学生の興味や進路で決定しているため、本研究室で実施しているゼミのテーマは多様です（具体的なテーマはゼミをご覧ください）。 ゼミでは、様々な事柄について、教員とだけでなく、学生同士でも積極的に議論を行う場を作ることで、上記能力やコミュニケーション能力を鍛えています。

研究について

「情報システム」×「流通」をテーマに研究しています（具体的なテーマは研究をご覧ください）。 システムの観点から説明すると、研究は、システムの提案と実装と性能評価がキーワードになります。

研究では、常にその意義やメカニズム、結果に対して「なぜ？」「どうして」と問い、自分なりの答えを持てる人になってほしいと考えています。 プログラムが少しでも書ければ、簡単に新しいシステムが作れてしまう情報分野だからこそ、「今後、社会が求めるモノとは？」や 「これは本当に必要なモノなのか？　使う人にとってどうだろう？　企業にとってどうだろう？」と常に考え、多角的な意見を持つことが重要です。