文書の編集中に「変更履歴」の記録を開始したい場合は、「校閲」タブの「変更履歴の記録」ボタンをクリックします(図の参照 10.8)。ボタンを押した後はそのボタンが黄色くなり、変更記録が実行されていることが確認できます。
実際に、文章を適当に変更してみましょう。変更は、赤等の目立つ色で表示され、削除は横棒で染まされます(図の参照 10.8)。
変更履歴の記録を終えたい場合は、「変更履歴の記録」ボタンをもう一度押します。 変更を全て反映した文書を見たい場合は、「変更履歴の記録」ボタンの横にあるリストから、「最終版」を選択します(図の参照 10.8)。
変更を一つ一つ吟味しながら、変更の承諾や却下を行う場合は、「変更個所」タブの「承諾」あるいは「元に戻す」ボタンの下の三角印を押し、「承諾(元に戻)して次へ進む」をクリックするか、「ドキュメント内の全ての変更を反映(元に戻す)」を選択し、一括して変更を承諾(却下)できます(図の参照 10.8)。