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条件を満たす個数を数える

例えば、あるクラスの小学生の身長について139cm以上の身長の学生数と120cm未満の学生数を求めるというとき。
\begin{code}
10 n=0
15 m=0
20 for i=1 to 10
25 read height
30 if height>=139 the...
... end if
55 next i
60 data 120, 135, 145,123, 110,113,114,121,134,154
\end{code}
ここでは、nとmを条件満たす個数を入れる箱としている。まず10、15行目で、nとmを 0に初期化しておく。20行目以降で繰り返してデータを読み込み、条件を満たす場合のみ nをn+1として、一つ前のnの値に1を足して、条件を満たす個数を数える。



Takeyoshi Nagai 2013-10-07