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printには、usingを使って書式を指定して出力する機能があります。
書式は、using以下に指定されるものです。
例えば、
10 a=-10:b=3.141592:s$="apples"
20 print using "a=### b=#.## s$=@"; a,b,s$
30 print using"a=+## b=###.##^^^^ s$=& &";a,b,s$
これを実行した結果は、
a=-10 b=3.14 s$=apples
a=-10 b=314.16E-02 s$=app
書式文字列内の記号については以下の様になります。
… 数値の桁数分、指定します。
… 「
」の直前に置くことで、符号スペースが確保されます。
… 「
」の後に置くことで、指数表示ができます。「
」は最低でも4個以上配置する必要があります。
… 「
」で空白を囲むと文字列が挿入できます。文字数は「
」を入れた範囲となります。
… 文字列を挿入します。文字列の長さに制限はありません。
Takeyoshi Nagai
2013-10-07