Window-MathGraph

Windowコマンドは、gScreenで設定したピクセル数の表示用画面 にどの様な範囲の軸を当てはめるかを設定するコマンドです。 また、MathGraph をONにすることで、軸を反転させて、数学や物理等で通常使う 軸の向きに直してくれます。

window(-20,-20)-(1,1)
MathGraph On

とすれば、表示用画面の 左下が、x:-20,y:-20、右上がx:1,y:1となります。 ここで注意すべきなのは、gScreenによって見た目の縦横比はすでに決定されている点です。 従って、Windowで定義される表示画面の範囲の縦横比がgScreenのそれと同一でなければ 図示したものが歪んでしまう事に注意が必要です。