次に、波の伝播をアニメーション風に図示する
サンプルをやってみましょう。この例では、
波数(単位長さ当たりに存在する波の数)、kを乱数を用いて定め、
周波数、を重力加速度、gと波数を掛けたものの平方根としています。
ちなみにこの
という関係は、水面等に出来る、表面重力波
の波数と周波数の関係を想定しています。
波数、kと周波数、
を用いて、時間とともにx軸の正の方向に伝播する波動の振幅、yをsin関数で表すと、
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backcolor="Black" gScreen(500,500) Window (-100,-2)-(100,2) MathGraph On ForeColor="Cyan" randomize k=(rnd(1)-0.5)/240+1/15 G=9.86 w=sqr(G*k) for t=0 to 160 step 0.05 Glocate(-50,1.5):gprint "t= "+str$(t) line(-100,0)-(100,0) line(0,-2)-(0,2) for x=-100 to 100 y0=sin(2*pi*(k*x-w*t)) y1=sin(2*pi*(k*(x+1)-w*t)) line(x,y0)-(x+1,y1) next x cls 3 next t end