課題:第1回目
微分方程式をルンゲ・クッタ法を用いて解くプログラムを作ってみよう。
- 以下の1変数の常微分方程式をルンゲ・クッタ法を用いて解くためのプログラムを作りなさい。
dx/dt = 4/(1+t2)
ただし、t=0のときx=0とし、t=1までxを求めよ。
- 1のプログラムを変更して、2元の連立微分方程式を解くためのプログラムを作る。
このプログラムを利用して、以下の2階の微分方程式を解きなさい。
(講義の内容参照。)。
d2x/dt2 = -4x
ただし、t=0のとき、x=1、 dx/dt = 0とし、
t=10までxを求めよ。
以上のプログラムを書く際にsample programを
参考にしても良い。
ただし、できるだけ自分で書くことを心がけよう。
丸写しは止めよう。
- 電子メールで comp-phys@phys.e.kaiyodai.ac.jp まで送ること。
- メールのSubject(件名)に課題名、学籍番号、名前を入れること。
- プログラムはC、Fortran、Javaのうちのどれかで書くこと。
- レポートは、作成したプログラムとその説明、計算結果とその考察から構成すること。
- 計算結果はグラフの形で示すこと。巨大な数値データは必要ない。
- レポートの本体はテキストファイル、htmlファイル、MS Word、
OpenOfficeの形式とすること。
- プログラムのソースコードはテキストファイルの形式で添付ファイルとして送ること。
- グラフは添付ファイルかレポート本体に埋め込む形にすること。
- webページ上でのレポートの提出でも良い。
webページ上でのレポート発表の場合には、そのwebページの
URL(アドレス)をメールで知らせること。
- Javaでプログラムを書く場合には、GUIやアプレットを使ったプログラムでも良い。
- 電子メールが利用できないものは、フロッピーディスクまたはCD-Rで提出すること。
yoshioka @ e.kaiyodai.ac.jp
$Lastupdate: Mon Dec 4 09:50:16 2006 $