課題:第2回目

モンテカルロ法を使って半径1のD次元球の体積Vを求めるプログラムを作ること。
授業で説明した円(2次元球)の面積(円周率)を求めるプログラムを参考にして下さい。

プログラムの仕様は以下のようなものであること。
  1. 乱数を生成する関数は自ら作成するか、言語に標準で用意されているものを利用すること。
  2. 次元の数D、点の数N、乱数の種SEEDは標準入力(キーボード)またはGUIで入力できること。
  3. 求めた体積Vの値を出力すること。
作ったプログラムを使用して、Dが2、3、5、10のそれぞれの場合について体積V が点の数Nの増加とともに一定の値に近づいていく様子を数値とグラフを用いて確かめ ること。

以上のプログラムを書く際にsample programを 参考にしても良い。 ただし、できるだけ自分で書くことを心がけよう。 丸写しは止めよう。


yoshioka @ e.kaiyodai.ac.jp
$Lastupdate: Sun Feb 1 13:58:56 2009 $