物理シミュレーション論 2004
講義概要
課題
サンプル・プログラム
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- シミュレーション物理学とは?
- 高速計算機の現状
- 方法
- 微分方程式の解き方
- 常微分方程式
- 放物型偏微分方程式
- 双曲型偏微分方程式
- 楕円型偏微分方程式
- モンテカルロ法
- 応用
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課題を提出してもらう。
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第13回目 7月 20日(火) 応用(宇宙) 最終回!!
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第1回目 4月 13日(火) 講義概要の説明
第2回目 4月 20日(火) 高速計算機の現状
第3回目 4月 27日(火) 高速計算機の現状、並列計算機
第4回目 5月 11日(火) 並列計算(MPI)
第5回目 5月 18日(火) 微分方程式の数値解法
第6回目 5月 25日(火) 偏微分方程式の数値解法
第7回目 6月 1日(火) 偏微分方程式の数値解法
第8回目 6月 8日(火) 偏微分方程式の数値解法
第9回目 6月 15日(火) モンテカルロ法
第10回目 6月 22日(火) モンテカルロ法
第11回目 6月 29日(火) モンテカルロ法
第12回目 7月 6日(火) 応用(相転移)
第13回目 7月 13日(火) 応用(DLA)
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物理シミュレーションの方法あるいは応用例を一つ選び詳細に
述べよ。また、簡単なもので良いからそのプログラムを作成せよ。
ただし、例えば以下のようなものは除く。
・単に1つの常微分方程式を解いただけのもの
・台形公式を利用した単なる数値積分
要するにシミュレーションと呼ぶに値するようなプログラムを書いてくだ
さい。
レポートは、シミュレーションの方法あるいは応用例の説明、
及び作成したプログラムとその実行の手順、計算結果とその考察から構成すること。
プログラムはC、Fortran、Javaのうちのどれかで書き、text形式の別ファ
イルとして提出すること。
- 締め切り:9月17日(金)午後5時
- 提出先
E-mail: simulation@phys.e.kaiyodai.ac.jp
paper: 2号館2階吉岡教員室
- 提出方法
- Web: URLをE-mailで知らせること。
- E-mail: text形式、PostScriptファイル、PDFファイル、MS Word
- Paper: プログラムはフロッピー、あるいはCD-R(W)で提出す
ること。
- 提出の形式に関わらず、受け付けたレポートの提出者の一覧は以下のページ
で確認できる。
レポートの提出者一覧
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関連情報
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計算物理学の講義のページ
- SPECベンチマーク
-
TOP500 SUPERCOMPUTER SITES
-
姫野ベンチマーク
-
地球シミュレータ
- Intelコンパイラ
- PVMホームページ
-
MPI - The Message Passing Interface Standard
-
MPICH-A Portable Implementation of MPI
-
東京商船大学 情報処理センター 利用者向け NQSの利用方法
- シンプレクティック法
- 差分法による数値流体力学
国立天文台富阪氏による講義ノート
(ポストスクリプト版は ここ)乱数生成
- 磁性体のシミュレーション
- DLA
- 重力多体系
yoshioka@e.kaiyodai.ac.jp Satoshi Yoshioka
$Lastupdate: Fri Sep 17 11:45:15 2004 $