Diary
2017年  
    1月 定期航海・専攻科進学予定者卒論発表会

2016年  
    12月 定期航海
    11月 定期航海
    10月 定期航海
    9月 定期航海
    8月 定期航海(海洋学実習ⅠレグE)
    7月 定期航海
    6月 定期航海・日仏海洋学会
    5月 海洋学実習Ⅲ・沿岸観測演習
    4月 定期航海
    3月 卒業式・修了式
    2月 卒業論文発表会・修士論文発表会・博士論文発表会
    2月 定期航海
    1月 定期航海・卒業論文発表会(専攻科進学予定者)

2015年
    12月 定期航海
    11月 定期航海
    10月 定期航海
    9月 定期航海
    8月 定期航海
    7月 定期航海
    6月 定期航海
    5月 海洋学実習Ⅲ・沿岸観測演習
    4月 定期航海
    3月 卒業式・修了式
    2月 卒業論文発表会     2月 定期航海
    1月 定期航海

2014年
    12月 定期航海
    11月 定期航海
    10月 定期航海
    9月 日本海洋学会秋季大会
    9月 定期航海
    8月 定期航海
    8月 オープンキャンパス
    7月 定期航海
    6月 日仏海洋学会
    6月 定期航海
    5月 海洋学実習Ⅲ&沿岸観測実習
    4月 定期航海
    3月 卒業式
    2月 乗船漁業実習Ⅳ(便乗航海)
    2月 定期航海

2013年
    12月 定期航海
    11月 全国水産試験場長会会長賞受賞
    10月 定期航海
    9月 日本海洋学会 秋季大会
    9月 定期航海
    8月 定期航海
    7月 定期航海
    6月 日仏海洋学会&AOGS2013
    5月 海洋環境学実習Ⅲ&沿岸観測実習
    3月 卒業式・修了式

2012年
    8月 定期航海
    7月 定期航海
    6月 定期航海
    5月 環境学実習Ⅲ


2017年1月14日~19日
2017年度1月 定期航海・専攻科進学予定者卒論発表会
                       
 



この日は雪の中での入港作業になりました。



三崎でこんなに降るのは珍しいですね。
デッキにもうっすら積もっていましたね。


 


「ヘイ彼女!俺の船乗ってく??」



測点間の航走中、ほっこりする一コマです。

      
 
1月18日は専攻科進学予定者(+2月に神鷹丸乗船予定の学生)の卒論発表会でした。

本研究室の学生は3名参加してきました。
      
「相模湾におけるヨシキリザメ・アオザメの漁獲特性に関する研究」(柏原 知実)
「中央インド洋海嶺における磁気異常解析に基づく海底拡大史に関する研究」(齋藤 温子)
「延縄漁具の漂流形状に関する研究」(服部 雄生)
      
      
先輩は聞いてあげられなかったけど、お疲れ様でした!ヽ(;▽;)ノ
      



2016年12月14日~19日
2016年度12月 定期航海
                       
 



航海初日、強風のため出港中止になりました。


船は出なくてもやることはたくさんあるんです…。
赤い人「修論やだよ〜疲れたよ〜(´・ω・`)」



 


縦延縄に取り付けているADCPとブイです。



ADCPは流向・流速を測る機械で、本体5Kg+錘10Kgなので、それに取り付けるブイもなかなかゴツイですね。

      
 



今月からデッキのモニターで魚探の映像も見られるようになりました。
青鷹丸もどんどん進化していますね。

前回の航海から始まった中深層調査にとても役立っています!

      
 




今回は海洋物理学研究室のNavis浮上試験も行いました。


まぁ…我々は眺めていただけですけどね。




2016年11月26日~12月1日
2016年度11月 定期航海
                       
 


はやくもインフルエンザが流行りはじめました。
B4・M2各1名ずつインフルエンザA型を患い、乗船キャンセルとなりました…。



M2の先輩の代わりに?乗船したメンダコちゃん、
冷●ピタ的なものを貼られています。


 


延縄操業中は、おこぼれ狙いの鳥たちが群がってきます。



賢いですね。

      
 



本研究室では、相模湾において中深層漁場に関する研究を始める予定です。
今月は試験調査の第1回目でした!


この研究の本格始動は来年度以降の予定で、今年度中にあと何回か試験調査を行う予定です。




2016年10月12日~18日
2016年度10月 定期航海
                       
 



揚縄(延縄漁具の回収作業)開始直前の様子です。

ピンクヘルメットの彼女は野帳記録係です。
アッパーデッキからの見晴らしは最高ですが、風が強い日は辛いポジションでもあります。




 


入港後、4年生がCTDのカバーを磨いてくれました。


煙突から降ってくるススや、魚のウロコで汚れていたカバーがピカピカになりました。
船員さんも喜んでくれたよ!ありがとう!

      
 




三崎港で中央水研の蒼鷹丸に会いました。


本研究室の学生も何名かお世話になった船です。


 




今月は館山湾での漁獲調査も行いました。


研究対象はマアジですが、うっかり釣れてしまったクロシビカマス…のお口の中にタイノエが。
縁起物らしいです。



2016年9月12日~16日
2016年度9月 定期航海
                  
 



調査航海2日目、悪天候により出港中止になりました。


たまにしか入港しない網代港の風景です。




 


左の枝縄に緑色のフロートと一緒に巻きつけられているのは深度計です。



深度計を何箇所かにセットして、漁具の到達深度を調べたり水中形状を推定したりして研究に利用しています。

      
 




今月の延縄は、漁具の縄同士が絡みに絡んでてんやわんやでした。


深度計やGPSロガーのデータを見るのが恐ろしい…。




2016年8月22日~8月26日
2016年度8月 定期航海
                  
 


8月定期航海は、学部2年生の海洋学実習Ⅰに乗り合いの形で行われました。


しかし航海初日、台風9号接近のため出港中止になりました。

9号よりも、怪しげな動きを見せている10号の方が気になりますが…。



 


実習ということで、普段の観測項目に加えてノルパックネットによるプランクトン採集も行いました。



最近外部の船で1ヶ月間修行をしてきた4年生にノルパックの説明を担当してもらいました。

      
 



規模縮小版にはなりましたが、縦延縄操業も行いました。
実習生は暑い中初めての作業でへとへとだったと思います。


大旗夏休みスペシャル!スイカがついています。かわいー(*´∀`*)


 



最終日は教室で実習生たちがレポート発表会をしている裏で、ルーチンの東京湾10点観測を行いました。


とにかく天気が良くて暑かったです。
お盆を過ぎても残暑は厳しそうです。





2016年7月1日~7月6日
2016年度7月 定期航海
             
 


7月航海初日、霧が深く視界不良のため昼ごろまで出港が見送られました。




青鷹丸の向こう側が全く見えません。



 


今年度初の館山湾での観測です。
観測項目はTD・流速計・ADCPの係留観測および漁獲調査です。

館山湾に投錨してすぐ、海鷹丸が来ました!
専攻科生が乗っていたようです。

5月の神鷹丸もそうでしたが、外で本学の練習船に会うと何故か嬉しくなりますね。
      
 



そして館山湾には海王丸もいました。



今月の更新は船の写真しかないですね。
たまにはこんなのも悪くない…はず。



2016年6月18日~6月23日
2016年度6月 定期航海
              
 


6月定期航海の初日にあたる6月18日に、日仏海洋学会で本研究室の生井沢(M2)が研究発表をしてきました。

発表題目は「相模湾における延縄漁具の漂流形状に関する研究」です。
      

写真は学会が終わり、気が抜けて正体を表した生井沢…ではなく伊東のお風呂にあった置物です。

 



延縄操業(揚縄)中の一コマ。
魚はかかりませんでしたが、噛み跡がたくさんついています。


おそらくこれはミズウオの噛み跡です。
      

 


紹介が遅れました!今月の航海から青鷹丸に導入された新兵器、ブランエースさんです!

あんなに大変だった枝縄回収作業(約20mの枝縄240本を手巻き)もこれさえあれば大丈夫!
半分以上はブランエースが巻いてくれます。



枝縄巻き取り時、手を添えている船員さんの軍手が摩擦でズタボロになるのが難点でしょうか。
      
      

 




東京湾にて大量の赤潮が見られました。


うーん…夏も近いですねぇ。
      



2016年5月25日~5月29日
2016年度5月 海洋学実習Ⅲ・沿岸観測演習
          
 


4年生対象の海洋学実習ⅢおよびM1対象の沿岸観測演習が行われました。
M1が2人、4年生が6人、特別聴講生(交換留学生)が2人と今年度もなかなか大所帯でした。


TAは2人乗船し、実習生に測器や観測時の注意点などについて細かく説明を行っていました。
 


三崎港で学部3年生が対象の海洋学実習Ⅱで航海中の神鷹丸に会いました。


実はこの神鷹丸、今年度から走り始めた新船です。
先代の神鷹丸Ⅲ世が総トン数649tだったのに対し、このⅣ世は986tだそうです。

      
練習船といえば白い船のイメージですが、Ⅳ世はおしゃれさんのようです。


 





デッキで観測作業中の4年生たち。

本研究室が担当するレグはとにかく現場主義で、
実習生たちに観測に関わるすべての作業を習得してもらうことを目標にしています。

      



2016年4月22日~4月25日
2016年度4月 定期航海
          
 


新年度最初の定期航海です。
メンバーも一新、これを書いている某M2学生以外は新人です。


そしてCTDも新しくなりました!
SeaBirdはセンサー部までポンプで水を通して観測を行う仕組みのため、ポンプにゴミが詰まったり生物が固着することは命取りになります。
      
      
そのため、観測の度に5分間の通水による洗浄が必要になります。写真は通水中のものです。

 



4年生はデッキ作業からオペレーションまで初めてのことばかり。


修士の先輩が”優しく”教えている様子です(゚∀゚ )


      
 


無事にすべての観測項目をクリアし、東京へ帰ってきました。


研究室の皆さん、そして青鷹丸の皆さん、今年度もよろしくお願いします!

      



2016年3月25日
2015年度 学位授与式
          
 



皆さん、卒業・修了おめでとうございます!!!

多い!人が多いですよ!


卒業生全員+先生と交換留学生
      
 




博士課程修了のお二人。


これからも研究者としてのご活躍をお祈りしております。

      
 

      
      
修士課程修了の5人。


船などで直接お世話になることが一番多かった先輩たちです。
いつでも遊びに来てくださいね゚(゚´Д`゚)゚
      

 

      
学部卒業の5人。


最初はどうなるかことかと心配しましたが、人間やれば何とかなるものだと教えてくれた子達でした。
それにしても男女比がすごいです。

      



2016年2月
卒業論文発表会・修士論文発表会・博士論文発表会
                                                             
 



学部生・修士課程・博士課程すべての学位論文発表会が、2月の第3週に行われました。

本研究室の学生は4年生3人、修士課程5人、博士課程2人の大所帯でした。


写真 中野 知香(博士課程)
      
 



博士論文発表会は長時間なので、写真を撮りながら聞いているだけの後輩もお腹が痛くなるほど緊張します…。

発表したお二人はどうだったのでしょうか。


写真 日下 彰(博士課程)
      
 

      
修士課程の学生は本研究室以外にも大勢いたため、日程を2日間に分けて行われました。





写真 梶浦 俊樹(修士課程)

 
 

      
練習で何度も発表を聞いていても、難しくてわからない所がチラホラ…。

勉強します。



写真 黒野 由依(修士課程)

 
 

      
澁谷・戸髙・古見の3名は3年間青鷹丸でとり続けたデータを使って修論を書きました。

毎月の乗船お疲れ様でした。



写真 澁谷 勝晶(修士課程)

 
 

      
3年間で延縄試験操業のやり方もかなり進歩しましたね。


先輩いないけど来年度も頑張ります。


写真 戸髙 耀介(修士課程)

 
 

      
手厳しい意見・質問をいただく場面も見られました。


明日(来年)は我が身…。


写真 古見 拓郎(修士課程)

 
 

      
博士も修士も学位論文発表会が終わったので、先輩全員に見守られながらの卒論発表でした。


もしかしたら発表者より先輩の方が緊張していたかもしれない。


写真 山田 莉那(学部)

 
 

      
今年の4年生は青鷹丸でとったデータで卒論を書いた子が多かったです。


自分で苦労してとったデータだと愛着が湧くのではないでしょうか。


写真 長島 珠理(学部)

 
 

      
4年生達にとってこの1年は激動だったと思います。

1年間よく頑張りました。



写真 幸木 桜子(学部)

 



2016年2月4日~2月9日
2016年度2月 定期航海
     
 



今年度最後の定期航海です。
人生最後の乗船になる人も多いのではないでしょうか。


まだ日も昇りきらないうちから延縄操業準備です。

      
 




館山湾に向かうときは、CTD観測をしつつ係留系の準備をしながらになります。

色々なことを「しながら」移動。
1分1秒も無駄にはできません!

      
 

      
    

  

深夜の館山は寒い。とにかく寒い。

全員こんな感じなので誰が誰だかわかりません。





2016年1月22日
専攻科進学予定者 卒業論文発表会
 



専攻科進学予定者は2月から3月にかけて長期航海の乗船実習があるため、1月中に卒業論文発表を行います。
 
本研究室からは2名が進学予定です。


写真 秋山竜馬
      
 

専攻科進学予定者は4年の夏にも1ヶ月の乗船実習があるため、他の4年生よりタイトスケジュールで研究を進める必要があります。

この二人はそんなスケジュールのなかとても面白い卒論を仕上げてくれました!
(親バカならぬ先輩バカ…)

写真 木下七海



2015年12月12日~12月16日
2015年度12月 定期航海
 



来年度からCTDが新しくなるとのことで、今回は新しいCTDのテストも行いました。
 
写真右がいつものFSI、左が新しいSeaBirdです。
センサーの精度が良くなる代わりに、作業項目は増えるそうです。

      
      
 


館山湾にてCTチェーン係留中の様子です。
太めのワイヤー+センサー数十個+錘10Kgで総重量は相当なものになります。

マッチョな船員さんが頑張って投入&引き上げ作業をしてくれます。

 


翌日の悪天候が見込まれたため、急遽館山湾から東京に直帰することに。

自然相手の観測、予定通りにいくとは限りません。
この建物を見ると帰ってきたなぁと感じます。




2015年11月28日~12月3日
2015年度11月 定期航海
 



青鷹丸がドッグに入っていた関係で、11月航海は12月にまたがる日程で行われました。
 
いつも海から見ている富士山もかなり白くなっています。
もうすっかり冬ですね。

      
      
 

CTD観測と並行して電磁流向流速計による観測を行っています。

人力でセンサーの上げ下ろしを行うため、実は手間のかかる観測です。
見た目はとても地味ですが…。


 





今回は12月航海まで一部の荷物を船に残置させていただけたので、おろす荷物は(これでも)かなり少なく済みました。




2015年10月4日~10月9日
2015年度10月 定期航海
 




初日のCTD観測時、CTDに引っかかってスペシャルゲストがやってきました。
広い海のなか、直径1m程度のCTDに引っかかるなんて運の悪いエビさんですね…。

深海の生き物らしい真っ赤な体色です。
      
      
 

10月は延縄を2日間行いました。

      
皆で協力して投縄準備です。
近頃は4年生たちも自分のポジションを確立しつつあります。

 

館山湾で係留するCTチェーンの準備中です。

1m間隔でCTセンサーを取り付け、一晩中観測を行います。
1m間隔に取り付けるのがなかなか大変な作業なのです。



2015年5月28日~6月1日
海洋学実習Ⅲ・沿岸観測演習
 


海洋学実習Ⅲ・沿岸観測演習が行われました。




4年生が11人、M1が3人の大人数でした。
 



夜は実習生みんなで課業。
CTDのデータを使って、鉛直断面図・鉛直プロファイル・T-S図を作成。

TAに助けてもらいつつ、みんなで頑張りました。
 





普段の定期調査航海では行わないXCTD観測も行いました。

XCTD観測で得られたデータを使って、課業の時間に地衡流計算を行いました。



この日はうねりが強く、船酔いと戦いながらの観測となりました。
 


館山湾で一晩観測をして、そのまま東京湾内を観測しながら帰ってきました。


最終日は天気に恵まれました。



2015年4月23日~27日
2015年度4月 定期航海
 


2015年度最初の定期航海が行われました。




4年生は初めてのことだらけなので、修士の先輩達
の指導のもと、作業を覚えます。
 






延縄操業(揚縄)中の写真です。





天気は良かったのですが、うねりが強く、デッキで転倒した人も…。
ケガがなくて良かったです。
 





館山湾で25時間連続観測および漁獲調査を行いました。
4月とは言えど、夜間の冷え込みは結構なものでした。



写真はTurboMAPです。



 


最終日は東京湾でCTD観測を行いながら帰ってきました。



この頃には4年生も作業に慣れてきたようです。



2015年3月25日
平成26年度 卒業論文発表会
平成26年度 卒業式・修了式
 


卒業論文発表会が行われました。



齋藤
 





黒田
 





生井沢
 


卒業式当日

海洋物理学研究室の皆様と集合写真


けっこう大人数でしたね。



2014年10月10日
2014年度 10月定期航海
 


台風18号が接近する中、

      10月青鷹丸定期航海が始まりました。



写真は縦延縄の試験操業を行っている様子です。
 



ものの見事に航海中に直撃ということで

航海予定を変更し、

         一時大学繋船場に寄港しました。


台風通過後、翌日の繋船場です。


 




朝方は冷え込み、寒気と眠気と

                戦う観測となりました。


秋の訪れをこんなところで感じるとは……。



2014年9月14日
2014年度 日本海洋学会秋季大会
 




長崎大学にて行われた


    日本海洋学会秋季大会に参加してきました。
 



中野(D2)、黒野(M1)、古見(M1)が

          ポスターにて発表しました。


写真は黒野(右)、古見(左)のポスター。




 




せっかくなので長崎観光もしてみました。


浦上天主堂とトンボを捕まえようとする緑の人。



2014年9月10日
2014年度 9月定期航海
 






雲行きが怪しい中、

       9月の青鷹丸定期航海が始まりました。
 








国際水産資源研究所のメンバーと一緒に乗船し、


漁獲したサメにタグとアーカイバルポップアップタグをつけて放流する、標識放流を行いました。




標識放流によって、回遊流路の推定、資源構造の把握、成長の推定等々に役立ちます。
 



館山湾に「しらせ」がいました。



「しらせ」のことを

文部科学省では、「南極観測船」、
   防衛省では、「砕氷艦」と、呼ぶそうです。



2014年8月1日
2014年度 東京海洋大学品川キャンパスオープンキャンパス
 





品川キャンパスのオープンキャンパスがあり、

   本研究室もオープンラボとして参加しました。
 






普段行っている調査・観測で用いる機器を展示し、

      観測内容をパネル・動画にまとめました。












一日にも関わらず、かなりの人数の方が

              見学にいらっしゃいました。
 




二重拡散貫入の実験を実演している様子です。


オープンラボを通じて、

  海洋大学に興味をもっていただけたでしょうか。



2014年6月10日
2014年度日仏海洋学会学術研究発表会
 



日仏海洋学会において、

          M1の4名が発表してまいりました。

M1黒野
 






M1古見
 






M1澁谷
 




M1戸高


初めての学会発表にしては、

  なかなかの発表だったのではないでしょうか。



2014年4月10日
SE-14-01 4月定期航海
 











 4月の定期航海はおおむね天気もよく、
                 航海日和となりました。
 




 今回は館山湾において
      TurboMAP観測を約24時間行いました。


 写真は観測中のものです。
 








 館山では漁獲調査を
      TurboMAP観測と並行して行っています。





 写真は漁獲された
  ダイナンウミヘビの測定を行っているものです。



2013年11月14日
平成25年度全国水産試験場長会会長賞受賞
 



 「関東・東海海況速報」開発・作成グループによる


「一都五県水試等による高精度海況図の作成技術開発及び共同発行並びに高精度海況図の活用」


が、
全国水産試験場長会会長賞を受賞しました!



 本研究では、東京、千葉、神奈川、静岡、三重、和歌山の一都五県水試、東京海洋大学及び漁業者が共同で、衛星リモートセンシング水温同化技術の開発と海況情報ネットワークシステムの構築、黒潮及び周辺海域の変動特性の解明、沿岸海況予報システムの開発を行いました。


 根本先生が代表として、表彰式に出席されました!!



2013年10月17日
SE-13-10 10月定期航海
 



 今回の航海は悪天候スタートでした。


 自然の力は凄まじいですね……。
 





 10月定期航海も9月と同じく
             延縄試験操業を行いました。
 






 秋も近づいてきましたね。



2013年9月25日
SE-13-09 9月定期航海
 




 9月定期航海は氷の購入から始まりました。



 スタートから下船し、再び乗船する学生トリオ。
 


 今回は延縄試験操業が2日とも無事行えました。



 上の写真が漁具を海に投げ入れる投縄の一番始めのブイです。


















 下の写真が船に取り込む揚げ縄作業です。
 
 






 天気がいつも晴れると快適な航海になりますね。



2013年6月29日
日仏海洋学会・AOGS2013

 



 6月22日は日仏海洋学会でした。
梶浦(M1)と中野(D1)が発表しました。

 二人とも初学会発表ということもあり、非常に緊張していましたが、なかなかのできばえだったと思います!







 また6月26日には、中野がAOGS2013(オーストラリア・ブリスベン)に参加しました。写真は、AOGSでの発表の様子です。

 講演の合間にはポスター発表の会場で諸外国の研究者とディスカッションもでき、とても有意義な時間を過ごすことができました!


 また、本渡航にあたり、日本海洋学会と海洋未来技術研究会の支援を受けました。ここで深く御礼申し上げます。




 せっかくなので、オーストラリアも満喫したいですよね(笑)

 オーストラリアといえばコアラ!!!
なんですが学会の合間に、カンガルーと戯れてみました。

 コアラを抱くのに1800円・・・高いような安いような。オーストラリアは物価が高かったような気がします。

 


2013年6月1日(月)
海洋環境学実習Ⅲ&沿岸観測実習

 

 
 本年度は、4年生が10人、M1が5人と、昨年度からするとおよそ倍の人数で実習を行いました。


 M1のみんなにとっては、観測の計画・準備等に密接に関わる初の機会です。

 4年生と言えば、現場観測の登竜門「海洋環境学実習Ⅲ」です。
と記述したのは昨年の5月・・・

 あのときから比べてどう変わったのかな?


 4年生の夜の課業は、DO滴定観測データの解析・レポートの作成です。


 その横では、M1はその日の観測内容と実施状況の振り返り、翌日の観測準備と流れに関してディスカッションしています。







 各々、興味のある分野が出てくる時期でしょうし、今後の課題も見えてきたのではないでしょうか。


 今後の後輩たちの成長に期待して・・・☆

 
 



2013年3月25日
卒業式&修了式



 3月25日に卒業式と修了式が行われました。

石川(B4)は総代として、卒業証書を受け取りました(左写真)。
 


 その後は、楽水会館にて、一般社団法人楽水会(水産大学時代から続くOB・OG会)による卒業・修了の祝賀会に参加しました。

中野(M2)が楽水会賞を授与されているところです。
 


 研究室に戻った後は、北出先生率いる海洋物理学研究室や島田研究室の皆さんと、お祝い会です。

来年度も、良い研究室&社会人ライフを過ごしましょう!

ご卒業おめでとうございました!



2012年9月1日
SE-12-09 8月定期航海





 今回は、夕刻の写真から始まりました。

なぜなら、8月定期航海のメインは、イカ釣りの試験操業だからです。
 







 さて、コチラがイカ釣り機です。

 イカ釣り前にはCTD観測も行い、操業海域の海洋構造も調べています。



 来月は、延縄操業できるといいなあ。
   


2012年7月11日(水)
SE-12-08 7月定期航海









 なんと・・・7月も延縄試験操業中止です。天候には勝てません。



 上の2枚の写真は、漁獲調査で取れたサンプルを処理しているところです。
 そういえば、研究室に所属してから、色んな魚をさばいたような気がします。魚こわーいなんて言ってられません。
 





  ところで、4年生には、波高計のデータを使って卒業研究を進める人もいます。 どんな研究になるのでしょうか?



2012年6月29日(金)
SE-12-07 6月定期航海






 6月の定期航海、前半は台風の為に出航できませんでしたが、後半は何とか、網代に着きました。















 網代では、延縄試験操業の準備です。本研究室では、船の方々の協力の下、延縄を操業しています。延縄時には、海洋生物資源学科の生産システム学研究室の塩出先生と、海洋環境学科の環境テクノロジー学講座の武田先生も乗船されます。













 今回、忘れてはいけないのが館山湾での長期係留系の設置です。

 北出先生(海洋物理学研究室)の指導のもと、なんとか係留系をおろすことができました。ちゃんと、帰ってくるんだよ~。


2012年5月25日(金)
海洋環境学実習Ⅲに行ってきました!
 

 4年生と言えば、現場観測の登竜門「海洋環境学実習Ⅲ」です。

海洋環境学実習Ⅲでは分野ごとに分かれて実習を行います。本研究室では、海洋物理学研究室と一緒に、物理・情報系として実習・調査を実施しています。

 4年生は、(研究と言う意味では)本格的な乗船が初めてなので、必死にがんばっています。


上の写真は、おなじみのCTD。下の写真はTurboMAP(水温・塩分・流速シアなどの海洋微細構造がリアルタイムで測定できる測器)です。













 夜は、学生教室で観測データの解析・レポートの作成です。


 今回の実習では、立正大学の学生さんも参加し、お互いによい刺激になったようです。