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7/23 農工大合同ミニシンポジウムの開催報告

 7月23日に東京農工大学野生動物保護管理学研究室・東京海洋大学鯨類学研究室合同ミニシンポジウム「大型野生ほ乳類との共存に向けて」を開催しました。 多くの方に来場いただき、会場の許容人数目前の70名以上もの参加者が集って下さりました(広報用ポスター)。


 前半は東京農工大学の梶光一 教授による「大型野生動物管理方法と課題」、東京海洋大学の森下丈二 教授による「国際捕鯨員会における捕鯨論争」の基調講演が催されました。各大学の学生を中心に、普段聞くことのできない新しい知識を、分かりやすく学べるよい機会となりました。

 後半は各大学の代表学生が、議題ごとに賛成派と反対派に分かれパネル討論を行いました。各々が様々な視点からの論拠を示し、意見を交わしていました。 座長の加藤秀弘 教授が参加者の一部を指名し、討論に関しての意見や感想を述べて頂くなど、パネリストのみに止まらない広い討論会となりました。


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