「姶良火山および若尊海底熱水活動研究計画:Aira Project」へようこそ!

2018.10.28
更新が滞り申し訳ありませんでした。サイトを東京海洋大学に移し、再開致しました。この間、若尊熱水系に関する数件の学会発表、1件の 英文誌への論文発表を行いました。また、2018年度から3年間、科研費・基盤(C)「海底火山活動予測のための長期観測に向けた化学・物理観測手法の検証」(課題番号18K03756)が山中を代表に採択されました。
2015.10.23
若尊火口海域の海底から湧出する二酸化炭素量が桜島の活動の活発化に先立ち急上昇したことを発見し、プレスリリースしました。
2013.7.31
若尊の堆積物の熱水変質によるMgに富む粘土鉱物の生成条件に関する三好さんの論文がChemical Geology誌に掲載されました。DOI: 10.1016/j.chemgeo.2013.05.033
2013.7.20-24
IAVCEI (International Association of Volcanology and Chemistry of the Earth's Interior)2013 鹿児島大会に参加し、成果発表を行いました。
2013.6.25-28
鹿児島大学水産学部所属の実習船「南星丸」に乗船しCTD採水を行いました。
2013.5.13
若尊の熱水噴出孔から噴出する熱水の化学的特徴についてまとめた論文がJournal of Volcanology and Geothermal Research誌に掲載されました。DOI: 10.1016/j.jvolgeores.2013.04.007
2013.4.15
今年は鹿児島が会場なので LinkIconこちらで色々と発表したいと思います。
2012.12.2
鹿児島大学水産学部所属の実習船「南星丸」に乗船しCTD採水を行いました。
2012.9.29
科研費(基盤(B))による若尊海域での調査を実施しました。
鹿児島大学総合研究博物館の特別展および市民向け講演会にて本プロジェクトの紹介の機会を頂きました! LinkIcon詳しくはこちら
2012.4.13
若尊火口熱水系を調査するための科研費(基盤(B))の採択内定を頂きました!
2011.12.1
姶良カルデラと若尊火口のことがNHK「サイエンスZERO」で放映されます! LinkIcon詳しくはこちら
2011.6.10
2011.4.19
若尊海域にレアメタルの一つ、アンチモンの巨大鉱床が存在することについて記者発表を行いました。 こちらに資料があります。
2011.1.25
三好さんのポスターが日本粘土学会主催の粘土科学討論会にて優秀講演賞を受賞しました! 詳しくはこちら要旨はこちら LinkIcon
2009.12.01
藤野さんが地熱学会でポスター賞を受賞しました! LinkIcon詳しくはこちら(PDF要旨が開きます)

Short Report

科研費によ採泥調査が行われました。

本調査の写真日記へLinkIcon

NT12-07, 08なつしま航海が行われました。

準備中LinkIcon

NT10-05なつしま航海が行われました。

研究室のページへLinkIcon

KT10-20淡青丸航海が行われました。

研究室のページへLinkIcon

Information

レアメタルの一つアンチモンを主体とし、金を含む巨大な鉱床の存在が明らかになりました。

詳しくはこちら!LinkIcon

2008年に実施された「なつしま/ハイパードルフィン」NT08-17(Leg.1, 2)航海の概要を紹介します。

JAMSTECのサイトへLinkIcon

2007年に実施された「なつしま/ハイパードルフィン」NT07-09航海の概要を紹介します。

JAMSTECのサイトへLinkIcon

本ホームページはこれまで以下の研究資金によって得られた研究成果の一部を紹介するものです。
日本学術振興会特別研究員奨励金(2000〜2001年)代表:山中寿朗 「島弧−背弧系海底熱水活動域における熱水性炭化水素の生成条件とその分布」
科学研究補助金・基盤研究(C)(2007〜2008年)代表:石橋純一郎 「若尊海底火山に伴う熱水活動の経時変動」
科学研究補助金・若手(B)(2007〜2009年)代表:山中寿朗 「海底熱水循環が海洋溶存有機物の分布に及ぼす影響に関する研究」
文部科学省「海洋資源の利用促進に向けた基盤ツール開発プログラム」(2009年)代表:山中寿朗 「堆積物に埋積した黒鉱様海底熱水鉱床の探査技術の開発」
科学研究補助金・基盤研究(B)(2012〜2014年)代表:山中寿朗 「海底熱水系における熱水性石油の生成条件の再検証」
科学研究補助金・基盤研究(C)(2018〜2021年)代表:山中寿朗 「海底火山活動予測のための長期観測に向けた化学・物理観測手法の検証」