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               最近の活動の記録(2015年度)

2015年度の活動をさかのぼって紹介しています。

3月25日(金):
 卒業式とマスターの修了式がありました。臨んだのは学部4年生5名と大学院修士課程3名の計8名です。
そのうち4名は就職、3名は大学院進学、1名は未定です。来週には新4年生がきます。

3月22日(火)と23日(水):
 月例のふるはまサンプリングをおこないました。1日目は、学部4年の浅居くんと「ボサかご」の設置
だけをおこないました。2日目は、この春に修了するM2の植原くん、加瀬くん、齊藤さん、および卒業
する学部4年の高木くんが、マスターに進学する学部4年の浅居くん、白石さん、丸山くんとともに、
「おめでとう地曳網採集会」をおこないました。終了後は研究室で「登龍パーティー(登龍は北品川の
中華料理屋さんです)」をおこない、この1年のふるはまサンプリングの健闘を称えあいました。
3月14日(月):
 神奈川県立海洋科学高校で、私(河野 博)とM2の加瀬くんとが出前授業をおこないました。参加した
生徒は1年と2年生の26名で、多くの先生方もサポートしてくれました。内容は「透明骨格標本を使って
考えよう」で、透明標本の歴史や作製方法、さらに透明標本を使った「胃内容物調査」と「顎弓や舌弓
からみた魚と私たちの関係」を勉強しました。参加者全員が標本を自由に触りながら、自分の思うように
観察をしていました。あっという間の1時間30分でした。
3月7日(月):
 @ 昨年いろいろな場所でおこなった透明標本を使ったESD活動に関する論文、および A 千葉県の
富津岬の海岸で採集した仔稚魚の論文(こちらは論文ではなく資料として発表)が東京海洋大学研究報告
第12号に出版されました。それぞれのタイトルと著者等は次のとおりです:
@ 河野 博・谷田部明子・加瀬喜弘・齊藤有希.2016.魚類骨格透明標本は海洋環境教育−海の中の
 「食う・食われる」を覗いてみよう−に有効である.東京海洋大学研究報告,12:4-11.
A 小出一也・白石瑛子・河野 博.2016.東京湾内湾の富津岬砂浜海岸に出現する仔稚魚.東京海洋大学
 研究報告,12:68-70.
 両論文ともこちらからみることができます(東京海洋大学学術機関リポジトリです)。
2月29日(月):
 
遅くなりましたが、昨年11月と12月、および今年の1月30日に実施した港区の平成27年度「知生
(ちい)き人養成プロジェクト」が港区のHPで紹介されていました。私たちは第3回から6回(昨年)、
および第8回を担当しました。それぞれのHPはこちら(第3-6回第8回)です(港区のHPです)。
2月26日(金):
 
ふるはまサンプリングを実施しました。参加者は、M2の植原くん、および学部4年の浅居くん、
白石さん、丸山くんです。五洋建設の竹山さんもいっしょでした。
2月22日(月):
 卒業論文の公開発表会がありました。発表者と題目は次のとおりです:
・石井那奈:「ちりめんモンスターは環境教育に有効か?」
・高木宗一郎:「東京湾におけるヒイラギ仔稚魚の出現様式と遊泳・摂餌機能の発育」
・浅居智大:「東京湾湾奥部の垂直護岸に出現する魚類」
・丸山啓太:「大森ふるさとの浜辺公園の魚類相」
・白石瑛子:「東京湾内湾14地点の魚類相比較」
2月16日(火):
 
修士論文の公開発表会があり、魚類学研究室からは3名が発表しました。題目は次のとおりです:
・植原 望:「東京湾におけるアユ仔稚魚の出現様式と遊泳・摂餌関連形質の発達」
・加瀬 喜弘:「東京湾におけるイシガレイ仔稚魚の出現様式と遊泳・摂餌関連形質の発達」
・齊藤 有希:「多摩川河口干潟域におけるスミウキゴリとウキゴリの出現様式およびスミウキゴリの
        遊泳・摂餌関連形質の発達」
2月11日(木:祝):
 港区の港南図書館で『大人の海洋講座Part2』をおこないました。内容は、昨年9月に実施したPart1の
「先史時代の江戸前の海」に続いて、江戸時代から現在までの江戸前の海の姿を「水質」と「埋立て」、
「漁業」、「人口」を通して俯瞰したものです。雲ひとつない気色の良い行楽日和ではあったのですが、
30数名の方が参加してくださり、質問もどんどんされて、なかなか盛況でした。
2月6日(土):
 メコンオオナマズの論文が出ました。著者とタイトルは次のとおりです: Kinoshita, Y., H. Viseth,
F. Akishinonomiya, Y. Taki and H. Kohno. 2015. Morphological development of hatchery-
reared larval and juvenile Mekong giant catfish Pangasianodon gigas. Natural History Bulletin of
the Siam Society, 61(1): 15-27. タイ王国のサイアム協会の雑誌に発表しましたが、出版には少し手間
取ったようです。こちらからPDFを入手できます(サイアム協会のHPです。820KB)。名前等の入力を
求められますが、無記入でもダウンロードは可能です。でも、研究者の方はご記入ください。
1月30日(土):
 「平成27年度知生(ちい)き人養成プロジェクト」をおこないました。これは、港区芝浦港南地区総合
支所の主催している「地域の魅力を自ら発信できる人材を育成しよう」というプロジェクトです。今回の
テーマは『透明標本を使った「食う・食われる」の関係』です。今回はとくに、M2の加瀬くんが講師役、
D1の赤木さんとM2の植原くんと齊藤さん、およびM1の菅原くんがサポート役で実施してくれました。
参加者は15名で、みなさん熱心に透明標本の消化管内容物の解剖と観察に集中していました。

1月22日(金):
 ふるはまサンプリングをおこないました。参加者は学部4年生の4人(浅居くん、白石さん、高木くん、
丸山くん)とM1の村井くんです。昨年から垂直護岸の魚類相も調べています。

1月3日(日):

 明けましておめでとうございます。今年も、3月までの卒業論文や修士論文の作成・発表の後、4月には
新規学生が研究室に加入し、さらにワイワイガヤガヤと研究や就職活動などに邁進する所存です。
 本年もよろしくお願いいたします。
12月20日(日):

 来年開催する「稚魚研シンポジウム」の打合わせを京都でおこないました。参加者は青海先生(福井
県立大学)と南先生(福山大学),木下先生(高知大学),望岡先生(九州大学),それと私(河野 博)
の5名です。開催時期は来年の11月後半の土曜と日曜,場所は東京海洋大学を予定しています。
12月18日(金):

 研究室のクリスマスパーティーと忘年会を決行しました。みんなが供出した「思ひでの品」をビンゴ
で奪い合いましたが,元カノのプレゼントは少し重いクリスマスプレゼントです。まあ,嫌なことは
忘れて,来年のみなさんの活躍を期待しましょう。
12月9日(水):

 江東区の文化施設である豊洲文化センター主催の「豊洲おもしろゼミナール」で私(河野 博)が講演
をおこないました。お題は『江戸前の海と魚の物語』です。参加者30名は熱心に講演を聴いてくださり,
活発な質疑応答の時間ももてました。
12月8日(火):

 ふるはまサンプリングをおこないました。参加者はM1の菅原くんと学部4年生全員(浅居くん,
白石さん,高木くん,丸山くん),それと私(河野 博)です。
12月5日(土)と6日(日):
 『みなと塾』の第3回と4回を実施しました。第3回は「海図のはなしとチャートワーク」を,第4回は
午前中に東京湾クルーズ,午後は全員でワークショップ『江戸湊のあるべき姿とは』です。4回のみなと
塾を通して,最終的に5つの提言を策定しました。今後,港区の広報誌などで発表する予定です。
11月28日(土)と29日(日):

 2015年度の「みなと塾」を開催しました。今年のテーマは『江戸前の海と船を知ろう!』です。内容の
案内はこちらです(PDFファイル 367KB)。来週の土曜日と日曜日も第3回,4回と続きます。
 
11月22日(日):

 千葉県と連携大学との平成27年度研究成果発表会『湾岸都市の生物多様性』@東邦大学理学部に参加
しました。M1の菅原君がポスター発表をおこないました。私(河野 博)も最初の挨拶と総合討論の座長
を務めました。
11月10日(火):

 毎月のふるはまサンプリングを実施しました。今回の参加者はM1の梅田くんとデイビッドくん、
4年生の浅居くん、高木くん、丸山くん、それと私(河野 博)の6名です。
11月6日(金):

 @デイビッドさん(David Eric Angmalisan)の歓迎会をしました。デイビッドさんはインドネシア
からの国費(日本の文部科学省)留学生で、10月に修士課程(マスター)に入学しました。これから、
5年間をかけて博士号を取得する予定です。
 A2015年度のみなと塾を、11月28日(土)と29日(日)および12月5日(土)と6日(日)に実施
します。今年のテーマは『江戸前の海と船を知ろう!』で、4日間をかけてじっくりと話し合います。
10月31日(土):
 海鷹祭で「透明標本を利用して海の中の食う食われるを見てみよう」を実施しました。これも博物館
実習の一環です。内容は同じですが、オープンキャンパスとは年齢層が異なり参加者は6歳の男の子から
81歳のおじいさんとおばあさんまでです。実習生が中心になってすすめてくれました。もちろん、
オープンキャンパスと同じく、アンケートだけはしっかりいただいています。
10月25日(日):

 オープンキャンパスで「透明標本を利用して海の中の食う食われるを見てみよう」をおこないました。
これは博物館実習の一環として実施したもので、13名の実習生が20名の高校生(+中学生1名)を対象に
プランクトンの観察と透明標本の胃内容物の観察を懇切丁寧に指導しました。
10月21日(水):
 「ふるはま」サンプリングをおこないました。参加者は私(河野 博)とマスター2年の齊藤さん、学部
4年の白石さんと高木くん、丸山くんです。
10月3日(土):

 港区立赤坂図書館で大人の海洋講座『海の中を覗いてみよう!透明標本を使った「食う、食われる」
の関係』をおこないました。参加者は9名でしたが、持ち込んだ顕微鏡を十分に活用して、みなさん
たっぷり2時間を使って、プランクトンとマハゼの胃内容物を観察しました。
9月29日(火):

 昨年九州で開催された水産学会のシンポジウム「魚類の初期生活史研究」が本になりました。第5章に
荒山和則さん(現在、茨城水試)と私(河野 博)の「砂浜海岸−波が砕ける場所における仔稚魚の生き
残り戦略」が出ています。
9月28日(月):

 「ふるはま」サンプリングをおこないました。参加者は私(河野 博)とマスター1年の村井くん、学部
4年の白石さんと高木くん、丸山くんです。久しぶりの青空で気温もあがり、汗をかいてのサンプリング
でした。
9月20日(日):
 私(河野 博)の還暦を祝う会『ヤッホー!ひろくん60歳おめでとう』を開いてくれました。場所は
品川プリンスホテルで、卒業生100名以上が大集合してくれました。卒業してからはじめてみる顔も、
つい先週みた顔も、みなさん集まってくれて、感謝感謝です。年齢でいえば21歳から51歳、さらに
卒業生の子どもたちも10人以上が参加してくれました。ありがとうございました!!

9月13日(日):
 港区立港南図書館で「大人の海洋講座:東京湾江戸前の海の歴史」を開催し、私(河野 博)が講演を
しました。参加者は20名で、みなさん熱心に聞き入り、また質問等には積極的に答えてくださいました。
9月4日(金)〜6日(日):

 近畿大学農学部(奈良キャンパス)で開催された2015年度日本魚類学会年会に参加しました。ポスター
発表をしたのはドクター1年の赤木さんとマスター2年の3人(植原くん、加瀬くん、斉藤さん)です。
マスター1年の菅原くんと学部4年の石井さん、それとミカンちゃんは参加だけしました。私(河野 博)を含めて、参加したのは総勢8名でした。
8月29日(土):
 「ふるはま」サンプリングをおこないました。参加者は私(河野 博)とマスター1年の村井くん、学部
4年の高木くんと丸山くんでした。気温は20℃をきるくらいの肌寒さで、雨はシトシト、おまけに海藻
だらけというコンディションの中、どうにか無事に終了しました。
8月18日(水):

 インタープリター養成講座で「仔稚魚」の講義と実習をおこないました。この講座は、葛西臨海たんけん
隊の事務局長である宮嶋さんが、日本財団からの助成金を受けて実施しているものです。16名の参加者と
ともに、プランクトンの観察と透明標本の解剖による胃内容物の観察、仔稚魚学の基礎、さらには「ちり
モンを探せ」をおこないました。インタープリターになろう(あるいはなっている)という方々ですので、
非常に熱心で、ほぼ4時間の講義や実習がアッという間に過ぎ去りました。
8月15日(日):
 私(河野 博)の「永遠のライバル」木下 泉先生(高知大学教授)が研究室を訪問してくれました。
バイカル湖調査の帰途に立ち寄ってくれたものです。稚魚仲間の宮内康子さんと卒業生の指田くんも
きてくれました。
8月12日(水):
 私(河野 博)とマスター1年の菅原君、短期留学中のミカンちゃんとで千葉県の富津にある東京湾研究所
を訪問しました。現在共同研究をおこなっている「アマモ場の有無による魚類相の違い」の研究打合せの
ためです。同所所長の梶山さんと魚類学研究室を卒業した島田さんにお会いし、採集用ネットなどの確認
をしました。途中、下総台地の南端の植物の生え方にミカンちゃんがえらく感動していました。ただ一言
「きれい」だそうです。どうももっこりとした常緑広葉樹が熱帯のデコボコした植生とは違ってきれいに
見えるようです。
8月6日(木):
 港区立三田図書館で「ちりめんモンスターを探せ」をおこないました。参加した23名は小学校低学年が
中心で、みんな元気いっぱい、ワイワイ、ガヤガヤ、キャーキャーとちりモン探しに夢中でした。
8月5日(水):
 港区立高輪図書館で、「大人の海洋講座 part2」(昨年に続いてという意味のPart 2です)として、
『私たちの江戸前の海〜縄文時代から今までの変化〜』というタイトルで講演をしました。20名の方々
が、2時間の講義をかなり熱心に聴いてくださいました。
8月2日(日):

 奈良学園の生徒さん5名に『透明標本を使った研究や教育』と題して特別実習をおこないました。内容は次のとおりです:
1.魚類と私たちの関係について、とくに透明標本を使った骨格系の観察をおこなうことで迫りました。
2.食う食われるの関係を理解するために、プランクトンの観察と透明標本の観察をおこないました。
 奈良学園はスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校で、私(河野 博)の同級生の澄川先生
が教諭をしています。また、東京海洋大学とも高大連携による協定を締結しています。
8月1日(土):
 東京海洋大学海洋科学部のオープンキャンパスで、『透明標本を利用して海の中の食う食われるを見て
みよう』という体験学習をおこないました。20名以上の高校生および保護者の方々と1時間30分を使って
プランクトンと透明標本の胃内容物をじっくりと観察しました。
7月28日(火):

 港区教員研修大学講座の一環として、『「海の生き物の[食う・食われる]を調べよう」を体験しよう』
を開催しました。港区の幼稚園、小学校、中学校の先生方15名が参加されました。まずはプランクトンを
観察し、次いで透明骨格標本を解剖して胃内容物を観察しました。
 午後は、川辺みどり先生とともに、『参加型ワークシップで学ぶ、江戸前の海の授業づくり』を開催
しました。参加者は9名でしたが、みなさん積極的に授業づくりのプランを作成してくださいました。
7月22日(水):
 港区立高輪図書館分館で「ちりめんモンスターを探せ」をおこないました。参加者は9名で、酷暑の中、
みんな元気いっぱいにちりモンを探しまくりました。
7月14日(火)の夕方:

 ふるはまサンプリングの後、マレイシアからきた短期留学生のMs. Gwee Pei Xuanさんの歓迎
パーティーをおこないました。漢字では「魏佩R」さんと、読むにも書くにもあまりにも難しく、また
本人も「Mikan」と呼んでください、というので「みかんちゃん」と呼んでいます。みかんちゃんはマレイ
シア大学サバ校の3年生で、この11月に早期卒業します。魚類の形態や生態を勉強したいということで、
交換留学生の制度を利用して、魚類学研究室に3か月滞在します。元々日本のアニメやマンガが大好きで、
日本語も勉強したらしいです。中学生の頃にたまたま見たマンガで「みかん」(私、河野 博の故郷、愛媛
県の「ミカン」のミカンです)がカワイイということで自分のニックネームにしたそうです。
7月14日(火):
 「ふるはま」サンプリングをおこないました。参加者は修士1年の梅田君と菅原君、学部4年の白石さん、
それとマレイシアのサバ大学から短期留学中のMikan(もちろんニックネーム)さんです。
7月12日(日):

 港区立高輪図書館で「大人の海洋講座『海の中を覗いてみよう〜透明標本を使った「食う・食われる」
の関係』をおこないました。出席者は6名と少なかったのですが、大学の係船場で朝採集したプランクトン
の観察と、透明骨格標本を解剖して胃内容物の観察をおこないました。人数が少ない分、2時間をかけて
じっくりと観察することができました。とくにコノシロの仔魚からは動物プランクトンがごっそり
出てきました。
7月4日(土):

 立川市立若葉図書館で「ちりめんモンスターを探せ!」をおこないました。
28名の小学生が参加しました。インタープリターとして参加したのは、学部4年生の白石さんと
修士1年の梅田君と菅原君、それに私(河野 博)の4名、それと図書館の管理運営者であるTRCの
方々も手伝ってくれました。
6月18日(木):
 「ふるはま」サンプリングをおこないました。今回は修士1年の3人(梅田くん、菅原くん、村井くん)
だけの参加でした。
6月2日(火):

 1994年に魚類学研究室で博士号を取得したポルフィリオさん(Dr. Porfirio Alvarez Torres)の特別
セミナーを開催しました。ポルフィリオさんは、現在、the Consortium of Marine Research Institutions
of the Gulf of Mexicoの事務局長をしています。2013年にはアメリカ合衆国環境保護庁からGulf Guardian
Awardを受賞しています。今回は、バンコクからの帰途に日本に立ち寄り、久しぶりに研究室をたずねて
くれました。セミナーは、メキシコ湾の環境や漁業、ツーリズムなどについて話をしてもらいましたが、
1時間の予定を30分オーバーしたため、そのままランチミーティングに突入しました。
5月29日(金):
 「河野 博のページ」を最新の情報に更新しました。左上のバナーからどうぞ。
5月27日(水):

 「ふるはま」サンプリングをおこないました。今回も新4年生が二人(初めて参加の丸山君と先月も
参加した高木君)参加しました。お目付け役はM2の三人(齊藤さんと植原君、加瀬君)です。
5月20日(水):

 昨日から『臨海生物学実習』がはじまりました。学部2年生60名と魚類,藻類,無脊椎の教員5名および
10数名のTA,総勢80名近くが千葉県館山市の坂田フィールドセンターで中3日の実習をおこないます。
魚類では,1日かけて地曳網を曳き,タイドプールで魚類を採集し,さらに定置網で漁獲された魚の
同定や計測などをおこないます。
4月29日(水):

 私(河野 博)の監修した本『マグロの大研究 生態のふしぎから食文化まで』がPHP研究所から
でました。左の写真からどうぞ(PHP研究所のHPです)。
4月18日(土):
 2014年度(2014年4月〜2015年3月まで)の活動を、左上の「これまでの活動」に移動しました。
4月16日(木):

 「ふるはま」サンプリングを決行しました。今回は、はじめて新4年生の二人(浅居君と高木君)が
参加し、網の曳き方や環境調査の方法を先輩たち(M1の梅田君と村井君、M2の齋藤さん)から
教えてもらいました。
4月6日(月):
 明日7日は入学式です。研究室にも4名の学部4年生と博士後期課程の学生が加わり、私(河野 博)を
含めて総勢14名となりました(そうそう、博士研究員の村瀬さんはこの4月から宮崎大学の助教として
採用されました)。左上の「メンバーと研究内容」を書き換えました。

過去の記録はこちらへ・・・
 (2014年2013年/2012年/2011年/2010年/2009年/2008年/2007年/2006年/2005年)