Power Pintの使い方     元へ戻る               

デスクトップのショートカット、もしくは「スタート」から「Power Point」を選択して起動させる。
 

そのほかのタブの詳細:(Power Pointを起動してチェックしてみよう)

・挿入: 表や画像、テキスト、図形、リンクの挿入
・デザイン: スライドのデザイン、書式設定の変更
・画面切り替え: 画面切り替え時のアニメーションの設定
・アニメーション: スライド内オブジェクトに与えるアニメーションの設定
・スライドショー: 発表時、もしくはリハーサル時に使う。発表するだけなら「F5」だけでOK。
・校閲: たぶん学生のうちは使わないが、例えば他人のスライドに対してコメントをつける際に使う。
・表示: スライド作成時の画面への表示の仕方を設定する。実は右下に同じメニューがある。
・書式: 図の書式設定など。

プレゼン資料作成時の注意

注意点その@ やってはいけないこと
・他所からの引用を示さない
 →これは絶対にだめ。いわゆる盗用である。
・時間設定されているのに、大幅に時間オーバーして発表すること
 →これも絶対にだめ。進行の妨げだけでなく、ほかの人の時間を奪うことにもなるからである。
  基本的には12分の発表時間を与えられたら、10枚くらいが目安。

注意点そのA プレゼンの流れ
 基本的には「起・承・転・結」をおさえておけばよい。
 たとえば「はじめに」→「資料と解析方法」→「結果」→「考察」→「まとめ」
 但し、欧米では結果を先に言って、そのあとにその結果に至る経緯を説明する場合もある。
 聴衆にわかりやすく説明できるか、聴衆にどれだけインパクトを与えられるかで変わる。

注意点そのB 初心者がはまりやすいこと

・カラフルすぎる
・アニメーションを多用しすぎる
・文字が多すぎる


 以上の3点には気をつけた方がよい。なぜかというと、一つのスライドに情報(文字・絵・色)が
 多すぎると、「聴衆にとって発表者がどこに注目してほしいのか」がわからなくなるから。

注意点そのC 発表の仕方
 棒読みは不可。スライドはあくまで「Visual aid」であることを忘れてはならない。
 しっかり聴衆の方を向いて話すこと。カンペの棒読みは最悪である。

  
自己紹介のスライドを作ってみよう。
 5分程度のスライドを作成し、発表する。
・自分はなぜ海洋大に来たか
・趣味
・抱負
などを踏まえて、自己紹介をしてください。