情報リテラシー 火曜4限


〜1回目 ガイダンス〜
〜2回目〜
  • 情報倫理
  • インターネット:歴史,メールの作法,ブラウザ、ソーシャルメディア利用の心得
  • ネットワーク環境,サーバー(ドメインネームサーバー,ウェブサーバー,メールサーバー、プロキシサーバー)
  • コマンドプロンプトを知る
  • Googleを使いこなす(クラウドも含む)
  • ディレクトリ構造
  • ファイル形式:拡張子の意味
  • ショートカットキー
  • 印刷
〜3回目以降〜
Microsoft Word
  • 日本海洋学会に出したアブストラクト(PDF)
    図へのリンク

    まずは上記リンクのPDFの内容を、ワードで作成してみよう。

    (ワードに関する機能の一部)
    書式・行間などの変更、段組、ヘッダー・フッター、図表の挿入、ページ区切り、校閲(コメント、修正履歴など)

知財関連教育
  • 2018年5月28日 場所未定
Microsoft PowerPoint
  • プレゼン資料作成時の注意点
    ページ設定,書式設定,数式,表,図形描画(ワード,エクセルでも共通)
    自己紹介のスライド(2〜3枚)を作成してもらいます。

Microsoft Excel
Microsoft Excel
 
  • マイクロソフトエクセル(応用編)”観測計画を立ててみよう。”
    ここでは
     文字の切り取り
     時間の計算
     距離計算
     条件文について学ぶ。

    ※エクセルでは、「1」は1日(=24時間)を表すことに
     留意すること。


    お題:青鷹丸で東京湾を観測する際の観測計画表を作る。
    以下のリンク先からファイルをダウンロードすること。
    演習用エクセルへのリンク



    [観測に関する詳細]
     ○大学のポンドを出て、東京湾において観測を行い、
      三崎港に入港する。

     ○東京湾ではCTD観測・ネットサンプリング(NORPAC)・
      光学観測を行う。

     ○朝7時に出港し、最初の観測点に8時40分に到着したとする。
     ○各測器の投入回収には1分ずつかかるとする。

     ○すべての観測は海底直上5mまで行う。
      また、CTD観測中の採水は、1分かかるとする。

     ○光学観測は10時〜14時までとする。
      また測器はすべて1m/s(ウィンチ線速)で上げ下げする。

     ○船速は9ノットとする。

    問1)光学観測は三崎入港までに何回できるだろうか?
    問2)三崎港入港の時間は?
    問3)通常、観測機はダウンキャスト時のデータを使うので
       仮に各測器を上げるときのウィンチ線速を2m/sにしたと
       すると、三崎港入港はどれだけ早まるか?




 
Microsoft Excel and Ocean Data View
エクセルによる描画の限界を知り、海洋学ではどのようにデータを見るかを知る

 まずはエクセルでグラフを書く。 データはここからダウンロード

 既存の観測データを用いて、作図。→ 鉛直プロファイル・散布図・断面図
 1)各測点の水温・塩分などの鉛直プロファイルを書いてみる。
   鉛直プロファイルなので、縦軸は深度、横軸が各パラメータということになる。

 2)ある測線における断面図を書いてみる。等高線を使う。


 データの善し悪しを調べてみる。→ 最小二乗法(エクセルの関数の中身を知る)

 →ODVフォーマットのデータ

 次にOcean Data View(ODV)でいろんな海域の様々なデータを見る
  • 業界標準はGMT, GrADS, MATLAB, ODV, まれにFortran(私は今でもばりばり使う)
  • ODVは簡単に図ができてしまうので、正しい理解のもとで使うこと。
  • WOCEのデータを見てみよう
 
昔ながらのウェブサイトの作り方:Hyper Text Markup Language(HTML)
 下の図が今回のHTMLの完成形。「コンテンツ選択ウィンドウ」で、
 コンテンツを選択するとメインウインドウで表示されるページが変わるようにできるようにする(リンクの張り方)。
 あとは図表の説明をしておわり。