Ocean Data Viewメモ  2010年05月31日(更新)

(注意点)パス内に日本語がないことを確認。基本的にはQuick-look用。ファイルを読み込ませる場合は、サンプルファイルをデスクトップのODVアイコンへドラッグ&ドロップ。

ファンクションキーでモードを変えることができる。F8でマップ、F9、F10は散布図など、F11 は断面図、F12は水平マップ。

図もしくは白いキャンバス内で右クリックすれば、メニューが出てくる。クリックだけでなんでもできるが、覚えておいて便利なショートカットキーを一応列挙する。図をいじるときは基本的にはCtl+D、図のレイアウトを変更したいときは(例えば図を三つにしたいとか図を移動したいとき)はAlt+W、図の大きさを変更したいときはShift+Z、パラメータを変える時は”Z”を入力。とりあえず困ったら右クリック。


1.ODVで断面図   サンプルファイル

 

サンプルデータの書式

Cruise Station Type mon/day/yr hh:mm Longitude [degrees_east] Latitude [degrees_north] Bot. Depth [m] CTDPRS QF
MR08-04 1 C 08/28/2008 19:35 191.754 65.71 45 3 0
MR08-04 1 C 08/28/2008 19:35 191.754 65.71 45 4 0
MR08-04 1 C 08/28/2008 19:35 191.754 65.71 45 5 0

 

”CTDPRS"より右側が観測データの列。QFはQuality Flag(1〜8まである)。”CTDPRS"などパラメータの名前は任意。一応書式があり、Temperature [ーC]と書くとTemperature[°C]となる。上記のようなテキストファイルを用意する。直接作成出来ない人は、エクセルで上記のようなファイルを用意して、テキスト形式に保存(タブ区切りでもCSVでもOKだったと思う)すればOK。いたれりつくせりなこのソフトが扱えないとなると、かなり絶望的。