国際シンポジウム「ロジスティクス数理の理論と実践」
東京海洋大学海洋工学部において, 「ロジスティスクの数理と実践」をテーマにした 国際会議を開催いたします. ロジスティクスに関する諸問題について, 国内外の第一人者より 最先端の数理的手法を用いた理論的・実務的なアプローチを紹介します. ロジスティクスに携わる研究者, 学生を始めとして, 実務家の皆さんの多数の参加をお待ちしております.
開催概要
- 名称:国際シンポジウム「ロジスティクス数理の理論と実践」
(英語名 International Symposium on Mathematics of Logistics: Theory and Practices) - 日程: 2011年11月29日 (火), 30日 (水)
- 会場: 東京海洋大学越中島キャンパス越中島会館
- 参加費: 無料 (懇親会は有料)
- 主催: 東京海洋大学海洋工学部
- 協賛: 日本オペレーションズ・リサーチ学会, 日本ロジスティクスシステム協会, 日本物流学会, スケジューリング学会
- 参加方法: 会場にて参加登録をお願いします. メールでの登録は閉め切りました.
- シンポジウムポスター
- プログラム new ! (11/21)
協賛企業
特別講演
- Robert Bixby (Rice Univ., Gurobi Optimization Inc., USA)
  The Optimization Toolbox - It's supercharged - Robert Fourer (Northwestern Univ., AMPL Optimization LLC., USA)
  Using a Modeling Language for Efficient and Reliable Optimization in Logistics and Related Applications - 茨木 俊秀 (京都情報大学院大学)
  汎用ソルバによる問題解決 - 久保 幹雄 (東京海洋大学)
  サプライ・チェイン・リスク管理と人道支援ロジスティクス
実務家講演
- 船木謙一 (日立製作所)
  Recent issues and advances in research on supply chain network design - 北條 成人 (JFE スチール)
  鉄鋼生産物流における数理技術の適用 - 増田 翔悟 (三菱化学)
  三菱化学における生産・ロジスティクスへの取組み - 大西 真人 (日本 IBM)
  ロジスティクスネットワーク設計関連プロジェクト事例(仮) - 朴 成浩 (ライナロジクス)
  ロジスティクス実務における最適化問題について
一般講演
- 橋本 英樹 (名古屋大)
  配送計画問題に対する局所探索アプローチ - 宮本 裕一郎 (上智大)
  経路探索の高速化と拡張性(仮) - 森口 聡子 (産業技術大学院大学)
  離散凸解析と在庫管理システム - 野々部 宏司 (法政大)
  資源制約付きプロジェクトスケジューリングに対する拡張モデルとメタヒューリスティクス(仮) - Joao Pedro Pedroso (Univ. of Porto, Portugal)
  The Stacking Problem - Abdur Rais (Univ. of Porto, Portugal)
  On Balancing Benefits of Collaboration in Supply Chain - Sang Hwa Song (Univ. of Incheon, Korea)
  Maximizing Profit of Integrated District Heating Network Considering Both Heat and Electricity Production Facilities - 鳥海 重喜 (中央大)
  船舶動静データを用いた海上航路ネットワーク解析 - Ana Viana (INESC Porto, ISEP, Portugal)
  A New MIP based approach to Unit Commitment - 渡部 大輔 (東京海洋大)
  水産業復興に向けた加工・流通施設の最適配置に関する分析