研究

専門分野

流通のための情報システムに関する研究

に重きを置き、流通情報システムの開発、現場での実験・評価を行っています。最近は、物流DX・船舶DXに関して研究しています。


研究について

方針

ITによる流通の高度化が現在の研究テーマです。流通情報システムの提案・開発を中心に研究を行っています。 多くの関係者が存在する「流通」という研究分野だからこそ、各自が『自分にしかできない仕事』に専念できる環境を情報技術の助けを借りて実現したいと考えています。 自由な立場で、じっくり研究しています。

テーマ例

  • 物流DX(例えば、作業計測システム産業用ロボットの営業・開発支援【外部リンク】)
  • 船舶DX

  • キーワード例

  • 業務可視化
  • 業務効率化支援
  • 機械化支援
  • 緊急通報
  • UXデザイン

  • 発表論文

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    また、検索欄に「学士論文」や「論文誌」と入力すると、該当するものだけを表示できます。

    発表リスト

    活動実績のある学会

  • 電子情報通信学会
  • 日本物流学会
  • IEEE(米電気電子学会)
  • 土木学会

  • 広報

    広報
    名称 内容 日程
    日刊水産経済新聞 研究記事掲載 2016/6/29
    おおた研究・開発フェア ポスター発表 2017/10/26~10/27
    フォーラム「Logistics Architecture ―物流が建築、都市を変えていく―」 講演 2019/3/18
    海に関するコンベンション2021(うみコン2021) ポスター発表(オンライン) 2021/2/25
    東京海洋大学 NX総合研究所との共同研究の記事掲載 2022/10/5
    NX総合研究所 NX総合研究所との共同研究の記事掲載 2022/10/5
    L News NX総合研究所との共同研究の記事掲載 2022/10/5
    LOGI-BIZ online NX総合研究所との共同研究の記事掲載 2022/10/5
    Logistics Today NX総合研究所との共同研究の記事掲載 2022/10/5
    日刊水産経済新聞 NX総合研究所との共同研究の記事掲載 2022/10/11
    日経産業新聞 NX総合研究所との共同研究の記事掲載 2022/10/25
    LOGI-BIZ 7月号 研究内容の記事掲載 2023/7/1
    物流革命2024 (日経MOOK) 研究内容の記事掲載 2024/1/30
    物流DX「物流業界のDX推進に向けた荷主への提言」、株式会社NX総合研究所 講演 2024/3/19

    特許

    特許
    発明の名称 発明者 特許番号 登録日
    作業推定装置、作業推定方法、および作業推定プログラム 麻生 敏正 特許第6738084号 令和2年(2020年) 7月21日

    研究資金

    科研費

                                 
    科研費
    テーマ 研究代表者 研究期間 (年度) 研究種目 研究分野 研究機関
    スマートフォンを用いた倉庫内作業プローブシステムの動作識別に関する研究麻生 敏正2015 - 2018若手研究(B)商学東京海洋大学
    持続可能なサプライチェーン構築に資する次世代業務管理システム麻生 敏正2021 - 2023基盤研究(C)商学東京海洋大学

    財団の研究助成

                                                               
    財団の研究助成
    テーマ 研究代表者 研究期間 研究種目 財団
    荷主企業との契約交渉に資するトラックドライバの作業計測システム麻生 敏正2020年度物流研究助成SBS鎌田財団
    物流施設における業務指導システムの開発麻生 敏正2021年度研究助成カインズデジタルイノベーション財団
    フォークリフトオペレータの作業計測システム麻生 敏正2021年度物流研究助成SBS鎌田財団
    物流施設における作業指導支援システム麻生 敏正2022年度物流研究助成SBS鎌田財団
    保険料算定に寄与する物流業務のリスク可視化麻生 敏正2024.7-2025.6調査研究助成かんぽ財団

    NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)

               
    NEDO
    テーマ 研究代表者 研究期間 (年度) 事業・プロジェクト名 研究機関
    産業用ロボットの持続可能な発展に寄与する業務可視化システム麻生 敏正2022、2023官民による若手研究者発掘支援事業(若サポ)東京海洋大学

    学内競争的資金

                           
    学内競争的資金
    テーマ 研究代表者 研究期間 (年度)
    倉庫内作業プローブシステムにおける動作推定方法の検討と精度評価麻生 敏正2014
    スマートフォンを用いた倉庫内作業プローブシステムの位置推定に関する研究麻生 敏正2015
    倉庫や水産現場等の労働集約型拠点における高齢者や女性の生産性の把握に関する研究麻生 敏正2017 - 2019
    デジタルツインを用いた船舶の安全運航支援岡崎 忠胤2023 - 2025

    企業との共同研究

    これまでに研究費をいただき、共同研究を実施した件数は6件です。

    技術相談や共同研究のご相談は、本学の技術相談室へお気軽にご連絡ください。


    表彰

                                                
    教員
    受賞者 研究タイトル 日付
    日本物流学会賞麻生敏正、黒川久幸、上村聖現場管理における要素作業計測の効果2018/9/29
    電子情報通信学会 LOIS研究会
    LOISグッドプレゼンテーション賞
    麻生敏正倉庫内作業プローブシステムにおける非効率な動作検出 2019/11/02
    東京海洋大学「大学改革・機能強化等推進事業」学長賞(最優秀賞)麻生敏正倉庫や水産現場等の労働集約型拠点における高齢者や女性の生産性の把握に関する研究 2020/10/30
    電子情報通信学会 LOIS研究会
    LOISグッドプレゼンテーション賞
    麻生敏正物流施設での働きやすい職場づくりに資する状況推定 2020/11/20
    電子情報通信学会 LOIS研究会
    LOISグッドプレゼンテーション賞
    麻生敏正フォークリフトに関する作業計測システム 2021/12/21
    電子情報通信学会 LOIS研究会
    LOISグッドプレゼンテーション賞
    麻生敏正作業プローブシステムを用いた実態調査 2021/12/21
    電子情報通信学会 LOIS研究会
    LOISグッドプレゼンテーション賞
    麻生敏正フォークリフトオペレータの要素作業推定手法の改良 2022/5/6

               
    指導学生
    受賞者 研究タイトル 日付
    日本物流学会 第36回全国大会
    院生セッション優秀発表賞
    横尾凱将フォークリフトの積荷滑落に関する危険性評価システム 2019/9/20
    電子情報通信学会 LOIS研究会
    LOISグッドプレゼンテーション賞
    横尾凱将スマートウォッチを用いた事務作業推定 2019/11/02
    This page was created in 2012. @ASO Lab.