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Sample Program 1a

それでは、実際にTiny Basicのプログラムを新規に作成して 正しくサンプルプログラムを書く演習をしてみましょう。
\begin{code}
100 a=5
110 b=3
120 c=a+b
130 print c
990 end
\end{code}
このプログラムの左側にある数字は行番号と呼ばれ、各行のアドレスのようなものです。 このプログラムを実行するにあたって実際に行番号は必要ありませんが、プログラム中で 特定の行を指定してそこにジャンプする場合等にこの行番号が不可欠となります。極力 これをつけて、プログラムを書くようにしてみましょう。実際のプログラム命令文は、行番号 の後にスペースを空けてから記述します。

最初の100行では、aに5を代入し、次の110行目でbに3を代入しています。120行では、cをaとbの 和として定義しています。130行目で、計算して求めたcを出力しています。プログラムが出来たら実行してみましょう。



Takeyoshi Nagai 2013-10-07