低炭素社会を実現するための極小エネルギー輸送体系の構築

2012年11月26日開催 国際合同セミナー

Seminar on Green Logistics Initiatives in Asia

本学主催の国際合同セミナー「Seminar on Green Logistics Initiatives in Asia」が平成24年11月26日(月)に、本学の国際交流協定校であるフィリピン共和国フィリピン大学ディリマン校にて開催されました。本セミナーは、本学「低炭素社会を実現するための極小エネルギー輸送体系の構築」プロジェクトが、フィリピン大学School of Urban and Regional Planning並びにフィリピン交通学会と共に開催いたしました.今回のセミナーでは、アジアにおけるロジスティクスの低炭素社会の実現に関する取り組みについて意見交換を行うことを目的とし、日本及びフィリピンの研究者による計5件の報告が行われました。当日は、フィリピン大学、デラサール大学、アテネオデマニラ大学の研究者並びに学生とともに、政府機関やコンサルタント等の実務担当者からの参加もあり、コメンテーター3名からの総括を含めた参加者による活発な意見交換が行われ、本セミナーの扱うテーマに対する関心の高さがうかがえました。2004年の国際交流協定締結以来、両校の交流は継続していますが,今後の一層の学術交流進展に資するセミナーとなりました。

「概要」

会場

UP School of Urban and Regional Planning (UP SURP)

日時

平成24年11月26日(月)13:30〜17:15

プログラム
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  • 「ワークショップの様子」

    環境負荷削減を意図した計画の事例
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