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海中の光と濁りを科学する

研究室概要OUTLINE

歴代教授

氏名 専門
1957 - 1973 佐々木 忠義 海洋光学
1974 - 1978 黒木  敏郎 海洋音響学
1979 - 1993 松生   洽 海洋光学
1995 - 2007  森永   勤 海洋光学

環境測定学研究室について

 本研究室は1974年東京海洋大学の前身東京水産大学に海洋環境工学科が設置されたとき、環境測定学講座(旧漁法物理学講座)として設立されました。環境測定学講座では、海洋光学、海洋音響学を中心に海洋中での光や音の分布や伝播、さらにそれらと生物とのかかわりについて長年にわたって研究を続けています。特に松生教授以降では海洋の光環境の研究に特化しています。森永教授は海洋光学から派生した海水の濁りの研究を専門としています。
本研究室ではこの流れを受けて、以下の項目について現在研究を進めています。
 1.海洋の光および濁りの分布および変動に関する研究
 2.光を利用した海洋諸現象の計測方法の開発に関する研究
 3.光や濁りの変動が海洋生物へ及ぼす影響に関する研究

 研究室の卒業生数は260名以上を数え、その内博士前期課程 60名、博士後期課程 8名を輩出しています。卒業生は水産、海洋分野のみならず、電気や食品など幅広い分野で活躍しています。


現在の研究課題について

具体的な研究課題は、近年の研究業績およびスタッフが取り組んでいるテーマをご覧ください。



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