クラゲはゼリーのようにぷるぷるのやわらかい体をもっているどうぶつです。
丸い形、しかくい形、ラグビーボールの形、長いリボンのようなしょくしゅを持つもの、キラキラ光るものと、その形や色はさまざまです。
クラゲをおおきく分けると「ゆうしつ動物」と「しほう動物」に分けることができます。
ゆうしつ動物のクラゲは、「くし板」と呼ばれる小さな板を持っていてます。
それを動かして、体を動かしたり、えさをとったりします。
くし板を動かすと、その部分がキラキラする、とても美しいクラゲです。
また、えさを取るのに針をつかわないので、ささないクラゲです。
しほう動物のクラゲは、「しほう」と呼ばれるどくばりをもっています。