ホームページを開設しました。
研究室の活動が広く多くの方の目に触れられるように、更新していきたいと思います。
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TEL.03-5463-0539
東京海洋大学品川キャンパス8号棟105・106号室
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オープンキャンパスで「体験学習 プランクトン・クラゲを顕微鏡で拡大してみよう!」を担当しました。
いつも研究室発表のみの参加だったため、講座を担当させていただくのは初めてでした。
全員で協力して1から作り上げた「体験学習」はいかがでしたでしょうか。
当日はたくさんの方にお越しいただき、学生一同喜びでいっぱいです。ありがとうございました。
(個人情報程の為、お客様のお顔をスタンプで隠させていただいています、ご了承ください)
研究室発表まで参加いただいた方、ありがとうございました。
今回定員の関係で入れなかった方も、研究室発表は次回もありますので、ぜひ10月のオープンキャンパスもふるってご参加ください。
以下、体験学習ができるまでの準備風景です。
①勉強会
プランクトンの説明をする為、勉強会を行いました。
先輩が残してくれていた、東京湾のプランクトンのホルマリン標本を顕微鏡で覗き、図鑑と照らし合わせながら学習を進めていきます。
シロクラゲのポリプを観察しています。この部屋の温度は10℃で保たれています。
寒い中半そでで来たことを若干後悔しながら、学習しています。
②資料作り
参加者の方に楽しい時間を過ごしていただけるように、資料作りも力を入れました。
どちらも某アプリゲームのパロディなのですが、気が付いていただけたでしょうか…?
③設営
前日の乗船実習でとれたクラゲの展示や顕微鏡の設置だけでなく、私物の図鑑やみんなであつめたフィギュアも飾りました。
④運営
イベント運営を頑張る学生の様子です。
日程的になかなか大変な中、どの学生も精いっぱいやりとげることができたかなと思います。
貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。
次回は私も当日オープンキャンパスの会場に居たいなと思いました。
(外部で試験をうけていました)
クラゲ研では、ひよどりに乗って行う昼間の採集以外に、夜にクラゲを捕まえに行く事もあります。
今回の目標は「アンドンクラゲ」です。
アンドンクラゲは、箱虫綱のクラゲで、名前の通り四角いアンドンのような体をしていて、その四角の縁から4本桃色の触手が出ています。
とても良い目を持っているクラゲで、海上から光を照らすとスーッとすばやく集まってくる習性があります。
アンドンクラゲのサンプリングでも、大きなライトを持っていきます。
このライトで海を照らしながら、一つ一つ寄って来たアンドンクラゲを柄杓で掬うのです。
採集場所は長井漁港。
誰もいない漁港で、クラゲ研のメンバーは、じっとアンドンクラゲの登場を待ちます。
待っている間、イワシの群れやカニ、ひょろひょろした管のような生き物など色々な生き物が照らされます。
夜の海にもたくさんの生き物がいることを実感できるサンプリングでした。
そして、アンドンクラゲもそこそこ採ることができました。
今年のアンドンクラゲのサンプリングは今回が最終でした。来年はアンドンクラゲのサンプリングはあるのでしょうか。研究を受け継いでくれる4年生が入ってくれることを期待しています。
今日のゼミは、東京経済大学の大久保奈弥先生にお越しいただき、マイクロプラスチックについての公演をしていただきました。
OGの方や生物園の方もいらして、いつもより人数が多いゼミでした。
最初に研究室案内を行った後、マリンサイエンスミュージアムをOGの方に案内してもらい、観覧しました。
個人的にいったことはありますが、学芸員さんの解説があるとより理解が深まりますね。
OGのYさんありがとうございました。
その後、教室に移動し、大久保先生の講演会を行いました。
現在各方面で研究が進み始めたマイクロプラスチックの、サンゴへの影響について勉強しました。
これからさらにニュース等でマイクロプラスチックについて聞くことになると思いますが、今回の公演を聞いて学んだ事、考えた事を元に、環境ゴミについて向き合っていきたいと思いました。
お話に集中しすぎてこちらの記録写真を撮り忘れてしまいました…それくらいとても興味深いお話でした。
大久保先生、大変貴重なお話をありがとうございました。
その後、懇親会ではめずらしいお魚を食べられるお店で、親交を深めることができました。
本日は海鷹祭でした。
ご来校いただいた方、ありがとうございます!
さかなクンステージやヤドカリのグラビア、各種おいしい飲食の数々…海洋大らしい学祭で、とても盛り上がっていましたね。
海鷹マルシェでは、様々なクラゲグッズがあり、クラゲの人気の高さを再認識しました。
今回の学祭でクラゲ研として出店などは行っていなかったのですが…
ダンス部としてM2のKくん、4年のKくんがステージに立ち、マリンサイエンスミュージアムで案内をしていたり、うみたかマルシェにOBの方が素敵な作品を発表されていたり、実は様々な場所でクラゲ研メンバーは活躍しておりました!
うみたかマルシェに参加されていた、OBのみうさんです。
また、研究室に様々な水族館の飼育員の方が来訪され、とても楽しい学祭となりました。
ありがとうございました。
来年も楽しい学祭になるといいなと思っております。
今年参加できた方も、できなかった方も、来年の海鷹祭はぜひぜひご参加くださいね!
江東区環境フェアに参加しました。
私たちの研究室では、水に親しむブース「東京湾で見られるクラゲ類の生態展示」を担当しました。
今回展示したクラゲは「ミズクラゲ」と「アカクラゲ」の2種類です。
メデューサとポリプを用意し、それぞれ観察ができるように展示しました。
メデューサは4月と5月の定期航海時に実際に東京湾に繰り出して採集した個体です。
その後約1ヶ月、個体によっては2ヶ月飼育したのですが、クラゲのメデューサの管理はなかなかに難しく、水族館の飼育員さんは本当にすごいんだなと実感しました。
実は1ヶ月前にえこっくる江東へ打ち合わせにいった日がかなり暑く、研究室の中で対策を練っていました。水槽を冷やしながらの展示やクラゲの予備の準備など、万全の体制で臨み、一日もつのだろうかと大変心配していたのですが、当日は涼しい位の気温で、最後まで元気なクラゲの姿をお見せすることができました。
そんな愛情を込め、手間をかけて飼育していたクラゲたちですが、たくさんの方に楽しく見ていただけたようで、本当にうれしかったです。
今回生態の展示だけでなく、配布物やポスターにもかなり力をいれていました。
上のチラシは当日配布していたパンフレットです。M2のMさんと4年生のSくんのヒドロ虫大好き組の合作で、内容だけでなくデザインにもこだわりぬいて作成した一品です。
かなりかっこいいパンフレットになっているのではないでしょうか。
正面に張っていたポスターはM1のKくんの作品です。各学生が行っている研究のとりまとめを行い、うまく1枚にまとめてくれています。今後のイベント等の参加の際にもまた貼り出される可能性があるので、ぜひその時は近くでご覧ください。
よりクラゲをじっくり観察してほしいという願いを込めて、クイズラリーも行いました。
全問正解するとクラゲシールがもらえます。こちらのシールは研究室メンバーが採集、飼育している個体を撮影したもので、完全オリジナルです。
シールをよく選んでもらってくださった方も多く、本当に作成してよかったと思いました。
また、ブースの装飾で使っていた折り紙にも関心を持ってくださった方もいて、お声かけいただいたときには工作教室も行っていました。
本当に人が途切れることがないほど、たくさんの方にブースにご来場いただくことができました。
なかなか外部で活動することは少ない私たちにとって、この環境フェアを通してたくさんのことを学ぶことができました。そして、大好きなクラゲの魅力を多くの方に伝えることができたのではないかなと思います。
たくさんご来場、誠にありがとうございました!
大学のホームページに記事があがりました!
第12回江東区環境フェア 東京海洋大学「東京湾で見られるクラゲ類の生態展示」参加出展
https://www.kaiyodai.ac.jp/topics/news/201906061729.html