HOME研究室紹介

沿岸域環境管理研究室の紹介 2011年秋

川辺みどり kawabe@kaiyodai.ac.jp

沿岸域管理研究室では、学際的・実証的な研究をおこない、沿岸域資源環境に依拠した地域の持続的発展を追究します。今までの学生は次のような卒業論文・修士論文研究をおこなっています。

卒論・修論の題目【調査地】〈事例〉

テーマ

港湾都市のまちづくり −下関市を事例に−【山口県下関市】

港湾、参加、地域活性化

港南運河を活用した地域おこしの課題【港区芝浦】

港湾、参加、地域活性化

人工干潟における生き物の棲み処づくりは「市民参加型」であったか【港区芝浦】

港湾、参加、生物多様性保全

地域の生物多様性保全に関わるNPOの存在意義 −練馬区光が丘公園を事例に−【練馬区】

参加、生物多様性保全、NPO

三番瀬再生会議において参加した人々の意見はどのように取り上げられたか 【東京湾/千葉県】

干潟、参加、保全

地域が望む「大森 海苔のふるさと館」になるためには何が必要か【東京湾/大田区大森】

干潟地域の漁業文化、地域活性化

葛西臨海公園における江戸前ESD環境教育プログラムの評価【東京湾/江戸川区葛西】

人工海浜、持続的発展のための教育(Education for Sustainable Development: ESD

「産廃の島」豊島(瀬戸内海)における地域活性化【瀬戸内海】

島、地域活性化

地域の中での自然再生事業のあり方について−豊岡市コウノトリ野生復帰事業を事例に−【兵庫県豊岡市】

生物多様性保全、自然再生事業、農業

L農山漁村地域における住民主体の「地域づくり」の課題―『無茶々園』を事例として【愛媛県西予市】

農業、漁業、地域活性化

漁場再生事業の施策決定プロセスの正統性 −福島県相馬市松川浦のアオノリの種場設置事業を事例に−【福島県相馬市】

干潟、漁業、震災復興

沖縄県鳩間島の油化プラントを用いた漂着ごみ燃料化社会化実験【沖縄県鳩間島】

島、地域活性化、海洋ごみ

あっけし「持続的発展のための教育」の可能性―協同を軸とした地域活性化に向けて【北海道厚岸町】(→2011年から厚岸牡蠣博士スタディツアープログラムに)

漁業、農業、地域活性化、持続的発展のための教育(ESD

海浜ごみ対策の課題と方策の可能性【東京湾/横須賀市など】

漁業、海洋ごみ

東京湾におけるアオサ回収事業の展開【東京湾/船橋市、横浜市】

干潟、漁業、農業、市民活動

東京湾富栄養化対策としての下水道行政の評価【東京都】

下水道、政策評価

大森ふるさとの浜辺公園における環境教育による地域活性化への効果 【東京湾/大田区大森】(→2008年開館「大森 海苔のふるさと館」の活動プログラムに)

干潟地域の漁業文化、持続的発展のための教育(ESD

東京都内湾漁業の存在意義【東京湾/大田区】

都市沿岸、漁業

東京湾におけるアサリ漁業の維持構造【東京湾/千葉県】

干潟、漁業、資源管理

三番瀬における漁業とラムサール条約登録の関わり【東京湾/千葉県船橋市】

干潟、漁業、生物多様性保全

日本における海洋環境認証(MSC)の現状と課題【京都府舞鶴市ほか】

漁業、環境認証

持続可能な水産業をめざす―未利用魚の有効活用《大地を守る会》

漁業、持続性

このページのトップへ