Q&A( 2007年度, 2006年度, 2005年度, 2004年度 ),
gccのエラーメッセージの読み方: 参考
広く使用されているコンピュータプログラミング言語の一つであるC言語の習得を通じて、プログラミングを行うための基礎的な思考と技術を習得することを目標とします。
この演習が終わる頃には、簡単なプログラムを自分ひとりの力で作成できるようになることを目指します。
月日 | 内容 | |
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第1週(−/−) |
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ここでは情報処理センターの計算機環境を使用してプログラミングを勉強するために覚えておかなければならない種々のソフトウエアの使用方法について学びます。 また、C言語を用いて書いたプログラムのソースコードをコンパイルし、実行する方法について学びます。 ---資料--- ►第1章テキスト(PDF:664KB) ★プログラム例1(右ボタンをクリックして保存) ★Excelファイル,プログラム例2(右ボタンをクリックして保存) |
第2週(−/−) 第3週(−/−) |
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プログラムは、計算結果などの数値を記録するために変数を使用します。ここでは計算プログラムを例に、変数の使い方と計算で使用する記号(演算子)について学びます。 ---資料--- ►第2章テキスト(PDF:215KB) ★演算子のまとめ(PDF:17KB) |
第4週(−/−) 第5週(−/−) |
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入出力の方法には、キーボードを使用する方法、ファイルを使用する方法など、色々な方法が用意されています。ここではこれらの内、キーボードからプログラムに値を入力する方法について学びます。 また、入出力する文字の体裁を整える書式について学びます。 ---資料--- ►第3章テキスト(PDF:127KB) |
第6週(−/−) 第7週(−/−) 第8週(−/−) |
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条件によって、プログラムの処理の流れを変えたり、処理を繰り返す方法について学びます。 この処理の流れを制御する方法を覚えることによって、高度なプログラムを作成できるようになります。 ---資料--- ►第4章テキスト(PDF:160KB) |
第9週(−/−) |
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プログラムを作成する際に同じ処理をさせる命令を何度も書くのは、煩雑であるばかりでなく、プログラムが長くなって処理の流れが分りにくくなります。 ここではこの問題を解決する関数の作成について学びます。 ---資料--- ►第5章テキスト(PDF:78KB) |
第10週(−/−) 第11週(−/−) |
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顧客名簿や売上データなどの膨大な数の数値や文字をプログラムで取り扱うには、一つ一つ変数を宣言するのではなく、機械的にたくさんの変数を宣言できる仕組みが必要です。ここではこのための配列について学びます。 ---資料--- ►第6章テキスト(PDF:97KB) |
第12週(−/−) 第13週(−/−) |
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プログラムで扱うデータには、数値以外に文字のデータを取り扱います。そこで文字を操作するための種々の関数について学びます。 ---資料--- ►第7章テキスト(PDF:79KB) |
第14週(−/−) |
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商品のデータなど、大規模なデータを処理のたびに一つ一つキーボードから入力するのは大変です。そこであらかじめファイルに入力されたデータをプログラムに読み込んだり、処理結果をファイルに書き出す方法について学びます。 ---資料--- ►第8章テキスト(PDF:100KB) |
第15週(−/−) |
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大量のデータを処理するためには、データのソートやサーチといった基本的なアルゴリズムを知っておく必要があります。 ここではこのような勉強を通して、プログラミングのための思考力を高めます。 ---資料--- ★ソート法 ★バイオリズム(経過日の計算,周期性の表現) |
自宅などでの自習のために,解説の詳しい下記の図書を推薦します.
・宇野毅明,「Cで学ぶプログラミングの基礎」,共立出版.
・藤森水絵,「C言語超入門」,技術評論社.