等号の左辺には、常にこれから定義する箱、或は、計算する内容を代入する 箱がおかれるという概念を必ず覚えておくこと。 右辺には、計算式や定義する数字、文字列等がおかれることになります。 例えば、
A=3のAはこれから定義するAという名前のついた箱で、3はAに入れる数です。
次に、プログラムは、通常特に指定しなければ、上の行から順番に実行されます。 したがって、
A=0 A=3-Aと書いた場合、最初の行でAに0を代入し、次の行で3から先ほど定義したAを引いたもの を改めてAと定義しています。2行目は、数学では、2A=3でA=1.5となりますが、プログラミング では、2行目を終えても、Aは3となります。