坂井 孝典
流通情報工学部門 准教授
2021年4月より流通情報工学部門に着任しました。着任前は、Singapore-MIT Alliance for Research and Technology(SMART)にて、シンガポールやボストンを対象とした研究プロジェクト
に参画していました。モビリティの進化と都市との相互関係に焦点を当て、特に、都市貨物交通と土地利用、及び、
都市貨物交通流に関するモデル開発・政策分析に取り組んでいます。自動運転車やドローン等の新たな交通モードの普及に加え、
世界的なCOVID-19の流行に直面し、諸活動のオンライン化やEコマースの成長が進む中、この分野における研究は益々重要になると考えています。
Google Scholar
CV
田中 慎也
海運ロジスティクス専攻 (M2)
学士研究: 宅配事業におけるラストマイル施設の立地と効率性に関する研究
本島 利希
海運ロジスティクス専攻 (M2)
学士研究: 食料品・日用品を対象としたE コマース世帯需要モデルの構築
小寺 涼太
海運ロジスティクス専攻 (M1)
学士研究: GPSデータを用いた都市内貨物受取時間選択モデルの構築
平林 佑基
海運ロジスティクス専攻 (M1)
学士研究: ラストマイル施設の都市圏における空間分布に関する研究
枦木 佑未
海運ロジスティクス専攻 (M1)
学士研究: 都市圏内における貨物車経路選択に関する分析
Kim Haneul
OQEANOUS Plus IJPプログラム, 韓国海洋大学
卒業生
大沼 祐犀(流通情報工学科、2024年)
研究テーマ:オンラインショッピング利用に関する共分散構造分析:鉄道へのアクセス性に注目した日米の比較
森 晴太(流通情報工学科、2024年)
研究テーマ:2つの交通センサスデータを組み合わせたValue Flow推計手法の開発
松下 莉子(流通情報工学科、2024年)
研究テーマ: 東京都市圏における工場の立地ポテンシャルに関する研究
佐藤 辰巳(流通情報工学科、2024年)
研究テーマ:AISデータによる世界の貨物船航海と港湾利用の実態に関する研究
藤山 佳穂(流通情報工学科、2024年)
研究テーマ:宿泊旅行統計を用いた交通施設整備およびコロナ禍の影響分析
Virgilio Ramos Jr.(海運ロジスティクス専攻、2023年)
研究テーマ: A Framework for Urban Freight Simulation Focusing on Household E-commerce Demand
新部 秀悟(海運ロジスティクス専攻、2023年)
研究テーマ: プローブデータを用いた東京都市圏における貨物車ツアー分析
鷹野 由利香(流通情報工学科、2023年)
研究テーマ: 事業所における貨物交通発生集中に関する研究: 東京都市圏を対象とした経年分析
飯塚 将太(流通情報工学科、2022年)
研究テーマ: オンラインショッピングと買い物トリップの選択要因に関する研究―コロナ禍のニューヨーク市データを用いた分析―
三戸 康平(流通情報工学科、2022年)
研究テーマ: Eコマース向け物流施設の立地に関する研究
過去の客員研究員
Lin Xiaohong
2023年11月~2024年2月、深圳ハルビン工業大学修士課程学生
Huang Yinghuan
2023年11月~2024年2月、深圳ハルビン工業大学修士課程学生
Coriolan Gout
2022年10月~12月、パリ第1パンテオン=ソルボンヌ大学
卒業生の進路
デルフト工科大学、東北大学大学院、日本工営株式会社、株式会社 NYK Business Systems、
株式会社テプコシステムズ、神原汽船株式会社、独立行政法人日本貿易振興機構、NTTデータアイ