東京海洋大学 吉崎研究室

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トピックス


ニュース新着情報


★10月1日 水圏生殖工学研究所(東京海洋大学)の開所式が行われました。
生殖工学の力で水圏に棲む生き物を増やし、守るための研究を進める次世代研究所として開所し、吉崎先生が研究所長に就任いたしました。
Link to: 水圏生殖工学研究所(t東京海洋大学)

   
左:学長等と看板の前で 右:研究室メンバーと共にパシャリ


★2020年9月18日 博士後期課程3年の松下芳之さんの論文がCommunications Biologyに公開されました。
Yoshiyuki Matsushita, Kaho Miyoshi, Naoki Kabeya, Shuwa Sanada, Ryosuke Yazawa, Yutaka Haga, Shuichi Satoh, Yoji Yamamoto, Carlos Augusto Strussmann, John Adam Luckenbach & Goro Yoshizaki
Flatfishes colonised freshwater environments by acquisition of various DHA biosynthetic pathways
Commun Biol 3,516
Link to: Commun Biol


★2020年6月15日 卒業生の岩崎佳子さんの論文がCommunications Biologyに公開されました。
Yoshiko Iwasaki-Takahashi, Shinya Shikina, Masaya Watanabe, Akira Banba, Masaru Yagisawa, Kasumi Takahashi, Ryo Fujihara, Taro Okabe, DM Valdez Jr, Akihiro Yamauchi, Goro Yoshizaki
Production of functional eggs and sperm from in vitro-expanded type A spermatogonia in rainbow trout
Commun Biol 3, 308
Link to:Commun Biol


★2020年6月12日 タイから留学していたRungsun Duangkaewさんの論文がTheriogenologyに公開されました。
Rungsun Duangkaew, Fumi Kezuka, Ichida Kensuke, Surintorn Boonanuntanasarn, Goro Yoshizaki
Aging- and temperature-related activity of spermatogonial stem cells for germ cell transplantation in medaka
Theriogenology 155, 213-221
Link to:Theriogenology


★2020年4月30日 博士研究員のAnna Octaveraさんの論文がFish Physiology and Biochemistryに公開されました。
Anna Octavera, Goro Yoshizaki
Production of Chinese rosy bitterling offspring derived from frozen and vitrified whole testis by spermatogonial transplantation
Fish Physiol Biochem 46, 1431-1442
Link to:Fish Physiol Biochem


★2020年3月15日 博士後期課程3年の川村亘さんの論文がAquaculture Researchに公開されました。
Wataru Kawamura, Ryosuke Yazawa, Reoto Tani, Yutaka Takeuchi, Tetsuro Morita, Hiroyuki Yoshikawa, Goro Yoshizaki
Development of a simple method for sperm cryopreservation of Scombridae fishes in outdoor Environments
Aquac Res 51(8)
Link to:Aquac Res


★2020年3月1日 博士後期課程3年の川村亘さんの論文がGeneral and Comparative Endocrinologyに公開されました。
Wataru Kawamura, Reoto Tani, Hana Yahagi, Shigeharu Kamio, Tetsuro Morita, Yutaka, Takeuchi, Ryosuke Yazawa, Goro Yoshizaki
Suitability of Hybrid Mackerel (Scomber Australasicus × S. Japonicus) With Germ Cell-Less Sterile Gonads as a Recipient for Transplantation of Bluefin Tuna Germ Cells
Gen Comp Endocrinol 295, 113525
Link to:Gen Comp Endocrinol


当研究室の方針

 魚の養殖技術はこの数十年の間に飛躍的に進歩しました。しかし、養殖されている魚そのものは、遺伝的には野生の魚とほとんど変わりありません。畜産の世界では家畜化されたブタやウシを利用しており、その原種であるイノシシや野生のウシが畜産業に用いられることは、特殊な例を除いてありません。将来に向け、安全な養殖魚を持続的に生産し、さらには環境へのインパクトも考慮した養殖を行っていくためには、養殖により適した魚を作り上げていく、いわゆる品種改良が必要不可欠です。この品種改良を魚の養殖分野で効率的に、かつ確実に行っていくうえで、新しい科学技術は不可欠です。
 そこで、私達は魚類の新しい品種改良技術を開発するために、魚類の細胞操作や遺伝子操作に関する研究を行っています。これらの技術を利用することで、将来は全く薬を使わないで生産した無農薬(水産薬)養殖魚や、健康に良い新たな機能を兼ね備えた養殖魚も作出できるものと期待しております。
 さらに、魚類の遺伝子資源を生殖細胞の状態で凍結保存しておくことで、絶滅危惧種がもし絶滅した場合でも、いつでも個体を再生できる技術が開発されつつあります。現在、これらの技術を様々な絶滅危惧種に応用し、様々な魚種の生殖細胞バンクを構築するための研究を進めています。



研究室紹介
吉崎研究室は 品川キャンパス・大泉ステーション・坂田ステーション で研究を行っております。

坂田ステーション (千葉県館山市)
ステーションに面した海から海水をくみ上げ、陸上で海産魚の飼育、種苗生産を行っています。
また、それら海産魚を用いた研究をしています。

飼育施設↓




 
巨大な水槽で泳ぐ海産魚へのエサやりは、迫力があります。

 
時には水槽の中に入り、魚にさまざまな処理を施します。  年に数回、サンプリングしたサバを水槽へと搬入します。




大泉ステーション (山梨県北杜市)
一年を通して様々な系統のサケマス類の飼育、種苗生産を行っています。
また、それらサケマス類を用いた研究をしています。


ニジマスの鑑別・採卵の様子↓


胴長を着て池に入り、みんなで魚を追い込みます。 水温10℃の中での作業。冬の池の中での鑑別は大変な作業です。     


           一匹ずつニジマスを鑑別し、成熟個体と未成熟個体を分けます。

  

 成熟個体は塩ビ管を通って、採卵場へと運ばれます。     成熟した雌個体から採卵し、精子と人工授精します。



★日本分子生物学会 公開プレゼンテーション「生命世界を問う」2013.12.6
 「未来の養殖〜サバからマグロは生まれるか」 ↓クリックすると動画が見れます











 

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