東京海洋大学 吉崎研究室

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トピックス


ニュース新着情報



★2021年10月18日 市田先生の論文がAnimal Reproduction Scienceに公開されました。
Kensuke Ichida, Araya Jangprai, Pongsawan Khaosa-art, Goro Yoshizaki, Surintorn Boonanuntanasarn.
Characterization of a vasa homolog in Mekong giant catfish (Pangasianodon gigas): Potential use as a germ cell marker.
Animal Reproduction Science 234, 2021.
Link to: Animal Reproduction Science


★2021年8月21日 矢澤先生の論文がFisheries Science に受理されました。
Ryosuke Yazawa, Reoto Tani, Wataru Kawamura, Tetsuro Morita, Christophe Klopp, Marine Milhes, Yann Guiguen, and Goro Yoshizaki.
Development of a polymerase chain reaction (PCR) based genetic sex identification method in the chub mackerel Scomber japonicus and blue mackerel S. australasicus.
Fisheries Science in press.
Link to: Fisheries Science


★2021年7月28日 基礎生物学研究所の新美輝幸先生を講師にお招きし、オンラインセミナーを開催しました。
「カブトムシ角形成の分子基盤の解明をめざして」


★2021年6月28日 博士研究員のAnna Octaveraさんがお手伝いしたギンダラのGsdfの論文がGenome Researchに受理されました。
Amaury Herpin, Manfred Schartl, Alexandra Depincé, Yann Guiguen, Julien Bobe, Aurélie Hua-Van, Edward S. Hayman, Anna Octavera, Goro Yoshizaki, Krista M. Nichols, Giles W. Goetz, and J. Adam Luckenbach.
Allelic diversification after transposable element exaptation promoted Gsdf as the master sex determining gene of sablefish.
Genome Research 31, 1366-1380.
Link to: Genome Research


★2021年6月26日 卒業生の眞田さんと秋庭さんがお手伝いした透明マダイの論文がHeredityに公開されました。
Eitaro Sawayama, Yoshihiro Handa, Koichiro Nakano, Daiki Noguchi, Motohiro Takagi, Yosuke Akiba, Shuwa Sanada, Goro Yoshizaki, Hayato Usui, Kenta Kawamoto, Miwa Suzuki, and Kiyoshi Asahina.
Identification of the causative gene of a transparent phenotype of juvenile red sea bream Pagrus major.
Heredity 127, 167-175.
Link to: Heredity


★2021年6月14日・15日 Japan-Norway Symposium on Fish Endocrinology and Genomics symposium(オンライン開催)で博士研究員の川村亘さんと松下芳之さんがポスター発表を行いました。

【発表演題】
川村さん
「Functional bluefin tuna sperm production from small-bodied surrogate recipients」
松下さん
「Functional plasticity of fatty acid desaturase underpins freshwater colonization by enabling DHA biosynthesis in three flatfish families」




★2021年5月15日・16日 第21回マリンバイオテクノロジー学会大会が開催され、大院生の天野雄一さんが優秀ポスター賞を受賞いたしました。
「アユの遺伝子資源保存に向けた生殖細胞凍結技術および移植技術の至適化」

 


★2021年5月11日 東北大学の長澤一衛先生を講師にお招きし、オンラインセミナーを開催しました。
「ホテテガイから見えてきた二枚貝の生殖、性分化、血球について」


★2021年4月5日 森田哲朗先生の論文がCryobiologyに公開されました。
Tetsuro Morita, Misako Miwa, Naoki Kumakura, Kagayaki Morishima, Takahisa Miki, Yutaka Takeuchi, and Goro Yoshizaki.
Production of functional sperm from cryopreserved testicular germ cells following intraperitoneal transplantation into allogeneic surrogate in yellowtail (Seriola quinqueradiata).
Cryobiology 100, 32-39.
Link to: Cryobiology


★2021年3月28日 卒業生の藤原さんがカナダ訪問研究員の図越さんと一緒に作ったノックアウトニジマスの論文がJournal of Comparative Neurologyに公開されました。
Iñigo Novales Flamarique, Ryo Fujihara, Ryosuke Yazawa, Kennedy Bolstad, Brent Gowen, Goro Yoshizaki.
Disrupted eye and head development in rainbow trout with reduced ultraviolet (sws1) opsin expression.
Journal of Comparative Neurology 529, 3013-31.
Link to: Journal of Comparative Neurology


★2021年3月23日 文部科学省 海洋生物資源確保技術高度化プロジェクト「生殖幹細胞操作によるクロマグロ等の新たな受精卵供給法の開発」 公開シンポジウムが3月23日にオンライン開催されました。
10年間にわたるプロジェクトの集大成で、研究成果はもちろん、講演者の方々の思いも伝わる素敵な発表会となりました。100名を超える方々がご参加くださいました。ありがとうございました。




★2021年3月8日  自治医科大学の本多新先生を講師にお招きし、オンラインセミナーを開催しました。
「ips細胞から判明した絶滅危惧種アマミトゲネズミの特徴」


★2021年2月25日 市田健介先生の論文がAquacultureに公開されました。
Kensuke Ichida, Yoshiyuki Matsushita, Yuichi Amano, Misako Miwa, Kazue Nagasawa, Makoto Hayashi, Hanaka Mizutani, Momo Takahashi, Surintorn Boonanuntanasarn, Goro Yoshizaki.
Visualization and tracking of live type a spermatogonia using a fluorescence-conjugated antibody in Salmo species.
Aquaculture 533, 736096.
Link to: Aquaculture


★2021年2月20日 訪問研究員Zoran Marinovićさんの論文がMethods in Molecular Biologyに公開されました。
Marinović Z, Lujić J, Li Q, Iwasaki Y, Urbányi B, Yoshizaki G, Horvath Á.
Cryopreservation and Transplantation of Spermatogonial Stem Cells.
Methods Mol Biol. 2218, 37-47.
Link to: Methods Mol Biol.


★2021年1月6日 矢澤良輔先生の論文がFisheries Scienceに公開されました。
Ryosuke Yazawa, Tsubasa Kubokawa, Kensuke Ichida, Wataru Kawamura, Reoto Tani, Shigeharu Kamio, Tetsuro Morita, Goro Yoshizaki.
Establishment of a tracing technique for transplanted bluefin tuna germ cells in recipient’s gonads using monoclonal antibodies specifically recognizing bluefin tuna spermatogenic cells.
Fisheries Science 87, 105-112.
Link to: Fisheries Science


★10月1日 水圏生殖工学研究所(東京海洋大学)の開所式が行われました。
生殖工学の力で水圏に棲む生き物を増やし、守るための研究を進める次世代研究所として開所し、吉崎先生が研究所長に就任いたしました。
Link to: 水圏生殖工学研究所(東京海洋大学)

   
左:学長等と看板の前で 右:研究室メンバーと共にパシャリ





当研究室の方針

 魚の養殖技術はこの数十年の間に飛躍的に進歩しました。しかし、養殖されている魚そのものは、遺伝的には野生の魚とほとんど変わりありません。畜産の世界では家畜化されたブタやウシを利用しており、その原種であるイノシシや野生のウシが畜産業に用いられることは、特殊な例を除いてありません。将来に向け、安全な養殖魚を持続的に生産し、さらには環境へのインパクトも考慮した養殖を行っていくためには、養殖により適した魚を作り上げていく、いわゆる品種改良が必要不可欠です。この品種改良を魚の養殖分野で効率的に、かつ確実に行っていくうえで、新しい科学技術は不可欠です。
 そこで、私達は魚類の新しい品種改良技術を開発するために、魚類の細胞操作や遺伝子操作に関する研究を行っています。これらの技術を利用することで、将来は全く薬を使わないで生産した無農薬(水産薬)養殖魚や、健康に良い新たな機能を兼ね備えた養殖魚も作出できるものと期待しております。
 さらに、魚類の遺伝子資源を生殖細胞の状態で凍結保存しておくことで、絶滅危惧種がもし絶滅した場合でも、いつでも個体を再生できる技術が開発されつつあります。現在、これらの技術を様々な絶滅危惧種に応用し、様々な魚種の生殖細胞バンクを構築するための研究を進めています。



研究室紹介
吉崎研究室は 品川キャンパス・大泉ステーション・坂田ステーション で研究を行っております。

坂田ステーション (千葉県館山市)
ステーションに面した海から海水をくみ上げ、陸上で海産魚の飼育、種苗生産を行っています。
また、それら海産魚を用いた研究をしています。

飼育施設↓




 
巨大な水槽で泳ぐ海産魚へのエサやりは、迫力があります。

 
時には水槽の中に入り、魚にさまざまな処理を施します。  年に数回、サンプリングしたサバを水槽へと搬入します。




大泉ステーション (山梨県北杜市)
一年を通して様々な系統のサケマス類の飼育、種苗生産を行っています。
また、それらサケマス類を用いた研究をしています。


ニジマスの鑑別・採卵の様子↓


胴長を着て池に入り、みんなで魚を追い込みます。 水温10℃の中での作業。冬の池の中での鑑別は大変な作業です。     


           一匹ずつニジマスを鑑別し、成熟個体と未成熟個体を分けます。

  

 成熟個体は塩ビ管を通って、採卵場へと運ばれます。     成熟した雌個体から採卵し、精子と人工授精します。



★日本分子生物学会 公開プレゼンテーション「生命世界を問う」2013.12.6
 「未来の養殖~サバからマグロは生まれるか」 ↓クリックすると動画が見れます











 

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