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東京海洋大学 吉崎研究室

〒108-8477 東京都港区港南4-5-7

卒業生の進路Alumnus Headings

識名さん (平成21年 博士課程修了)

→ 国立台湾海洋大学 水産養殖学系 張研究室(台湾)にて博士研究員として働いています。


Interview           (New! 2010.10.04掲載)


Q1. なぜ、この職業を選んだのですか?

幼い頃から海は大好きでよく遊んでました。高校生の時に地元にある水産関係の研究所を見学させていただく機会があり、そこで海洋生物の研究者という職業を知り、具体的に意識するようになりました。生物を扱う仕事そのものにも魅かれましたが、何よりその方の仕事を楽しんでいる雰囲気に憧れのような感情を持ってしまい、研究者という職を選んでしまったのだと思います。また、地元出身の研究者数が非常に少ないということも動機の一つとなっています。

Q2. なぜこの研究所(機関)を選んだのですか?

サンゴの生殖細胞に関する基礎研究がしたい。それができる研究機関はどこかと考えた際に、最初に思い浮かんだのが現在ポスドクとして勤務している台湾の大学でした。同大学では、サンゴの一斉産卵に関する研究を内分泌学的な観点をもとに進めています。 多くのサンゴ種が、lang=EN-US>1年に一度、きわめて短い期間に限定して産卵・排精を行いますが、我々人間と違って、カレンダーや時計などもたないサンゴがどのようにして繁殖時期・タイミングを同期させているのか、それらはまだはっきりと証明されていません。これまでに、わたしの所属する研究機関では生殖細胞の発達に関わると予想されるホルモン、および産卵タイミングの同期に関与すると予想される性ホルモンについて論文を報告しており世界的にも注目されています。ここなら研究の場として間違いないと思い、吉崎先生に紹介していただきました。


実験に使用しているサンゴ(ナガレハナサンゴ)の産卵シーン。今年は、台湾南部では5月上旬に産卵。


Q3. 仕事生活はいかがですか?

極めて楽しく順調です。生殖細胞がサンゴ体内のどこで、いつ形成され、どのように発達してくるのか?それらを明らかにすることを僕の研究テーマとしています。学生の頃は、魚類(主にニジマス)を扱う研究を行っていましたので、飼育方法、実験手技・手法が異なる部分も多く、研究を始めた当初は苦労しました。現在はサンプリングのダイビングにも慣れ、船酔いにもめげず、エキサイティングな研究生活を送ることができていると感じています。ただし、サンゴ分野に関する知識不足は否めません。勉強の必要性を痛切に感じています。ラボのメンバーとは、普段は英語でコミュニケーションをとっています。英語のあまり得意でない学生さんとは、片言の中国語と筆談(漢字)で意思疎通を図っています。言葉の壁はありますが、特に気にするほどではありません。

             
(左)サンプリング場所付近のの墾丁公園(台湾南部)の灯台にて。ラボの学生メンバーと飛んでみました。
(右)ラボのボス:チャン先生。ラボの入り口ドアの内側にこの絵が貼ってある。激似。

Q4. プライベートはいかがですか?

明るく、優しい台湾の人々のおかげで、釣りに、観光にと遊び疲れるほど楽しい日々を過ごせています。また、同志を募り、中国語と日本語の交換学習の時間を週に1回設けており、中国語も少しずつ上達しつつあります。
衣食住には全く困っておりません。

  

(左)台湾グルメの一つ、小龍包。美味しいお店を見つけました。(中)サンゴチームの学生メンバーと。研究がうまくいくようにお寺でお祈りしてきた帰りの写真。台湾はメガネ率高い。(右)住んでいるアパートから車で20分程度のところにある九扮という街。 ○と○尋の神隠しで主人公が迷い込んだ街の雰囲気を楽しめます。実際にモデルにしたそうです。ちなみに写真では妻が迷い込んでいます

高柴さん (平成16年3月 修士課程修了)

   
→ テクニシャン(実験技術員)として、研究所で働いています。                   

Interview      (New! 2010.09.10掲載)

Q1.なぜ、この職業を選んだのですか?

研究室に所属しているとき、自分は‘研究者’として何か新しく生み出すよりも、‘テクニシャン’として、試行錯誤しながら実験を進めていく方が好きでしたし、向いていると感じたからです。いろいろな職場で働くことになりますが、それぞれカラーがあり、テーマ、仕事の進め方や与えられ方も様々です。同じ実験手法でも、場所が違えばやり方も違いますし、基本的な実験でさえもなぜだかうまくいかないということも・・・。そういう基本的な部分の対処法も含め、それぞれの企業や機関で得られる経験一つ一つが自分にとって大きな財産になると考えています。 

  

Q2.仕事生活はいかがですか?

 現在は某製薬会社に3年間勤務しています。ゲノム配列解析や社員さんの実験のお手伝いといったルーティンワーク的な仕事もありますが、最近では、研究テーマの一部を丸々任されることも多くなってきています。自分が少しでも関わる研究テーマについては、詳しく情報を公開してもらっていますし、自分の考えや提案を意見する機会も与えられているので、とても充実しています。

Q3.プライベートはいかがですか?

 社員さん同士が仲が良いので、社員の方々と遊ぶことが多いです。フジロック、牡蠣祭り、スノボー、ワイナリーの収穫祭、海でのBBQなど、学生のときよりもいろいろなところに出向いているような気がします。また、マラソンをしている方が多く、私も何度かマラソン大会に参加させてもらっています(lang=EN-US>10kmですが)。なかなか50分を切れません・・・

   



長澤さん (平成21年 博士課程修了)

  
Bodo University (Bodo, Norway) にて博士研究員として働いています。 

Interview    (New! 2010.08.05掲載)

Q1.なぜ、この職業を選んだのですか?

なんとなく“魚の研究者になってみたい“というのが大学生の頃の夢でした。その後、吉崎研究室で、研究者とは1番最初の観察者になれる可能性がいつもある素晴らしい職業であるということを知り、本格的に研究者になる道を歩き始めることを決めました。在学中は素晴らしい職業であると改めて感じる反面、研究者になることは容易なことではないということも学びました。現在、私は博士研究員(ポスドク)としてノルウェーの大学に所属していますが、社会的・経済的な視点から見ればフリーターと派遣社員の間のような立場であると思います。それでもなおこの職業に身を置く一番の理由は、世界中が驚くような結果ではなくとも、“蓋を開ける”ときの“ドキドキとワクワク“を感じることができ、自分の持っている生物学的な興味をやりたいだけ追及し続けられる職業であると考え、そこに魅力を感じているからです。

Q2.なぜ、この研究所(機関)を選んだのですか?

恥ずかしながら、私が大学院の入試前に受けたTOEICの点数は300点にもとどきませんでした。当たり前ですが、英語のできない研究者はいません。そんな私の就職先の希望は、“とにかく海外大学の研究室へ修行に!”でした。現在のノルウェーの大学へは、吉崎先生からの紹介で、サケの生殖細胞を研究しているラボに短期採用され、その後、同大学のタラの成長をゲノミクスを用いて研究するラボのポスドクとして、幸いにも本採用され現在に至っています。

  
(左)現在のラボの仲間と、僕のボス(赤服)
(右)スペインの友人夫妻と、観光地Saltstraumenで



Q3.仕事生活はいかがですか?


少しシャイなノルウェー人のスタッフを中心に、世界各地から教授、ポスドク、PhD、Masterの学生たちが大学に集まっており、非常にバラエティーに富んだ職場で生活しています。ラボには様々な英語が飛び交い、色々な国の研究者達と交流できる一方、時には文化の違いから衝突することもありますが、そんな時は、その都度話し合いを行い解決しています。言葉や文化の壁は、時に面倒な仕事を増すことにもなりますが、それも外国の方と触れ合う機会が多い研究者の仕事の一環として前向きに取り組んでいます。研究内容は、北ヨーロッパで養殖上重要魚種であるタイセイヨウタラを用い、成育環境(光周期)がタラの成長に及ぼす影響を遺伝子レベルで解明する研究を行っています。

  
(左)同じ、プロジェクトのフィリピンのPhDの学生と、ノルウェー人のスタッフ
(中)タイセイヨウタラのサンプリングの風景
(右)学会でのポスター発表


Q4.プライベートはいかがですか?

大学がある街Bodoは、ノルウェーでも北極圏に入るほど北部に位置しており、冬は極夜、夏は白夜と日照時間が1年で目まぐるしく変化します。観光する場所は非常に少ないですが、フィヨルドに囲まれた治安のよい静かな港町です。ちなみに日本人は全く見かけません。レジャーは、冬ならクロスカントリースキー、運が良ければオーロラも見ることができます。夏は、ハイキングや釣りなどが楽しめます。タイセイヨウタラのフィヨルド内の個体群はかなり濃いらしく、年間を通し、ショアからメタルジグで簡単に釣れます。この前も釣った魚でタラチゲ鍋を作りました。またノルウェーにはSalmon fisherの聖地Gaula川をはじめとして、タイセイヨウサケが遡上してくる川が数多くあります。来シーズンは、シューティングスペイでサケ釣りに挑戦しようと嫁に内緒で計画中です。大自然の中、アウトドアを楽しむにはとてもいい場所だと思います。



         
(左)釣り上げたポーラックと僕の釣り友、ブラジル人のPhD student。
(右)よくラボのみんなでBBQをやります。






 

樋口さん (平成21年 修士課程修了

   →独立行政法人 水産総合研究センター       
     にて研究員として働いています。

                      
       奄美栽培漁業センターでマグロのサンプリングをする樋口研究員。

         
 (左)サンプリングしたマグロを用いて、実験をしている様子。
 (右)マグロの遺伝子解析をしています。

Interview (2009年11月12日掲載)

Q1.なぜ、この職業を選んだのですか?

一人前の研究者になるためには、非常に多くの知識と経験が必要です。今はまだ“けんきゅうしゃ”の“け”の字もつかないような私ですが、吉崎研究室での充実した3年間(大変でしたが・・・)で、自分も将来一人前の“研究者”になれるという自信を少しでも得ることができました。そのことが、この職業に進んだ理由だと思います。

Q2.なぜ、この研究所(機関)を選んだのですか?

直接、人の役に立つような研究がしたいと思ったからです。水産総合研究センターは多くの現場施設をもつ水産研究機関で、漁業者や消費者の直接の利益となるような研究を多く行っています。こうした研究に魅力を感じたからです。

Q3.仕事生活はいかがですか?                      

現在は、奄美大島でクロマグロ人工種苗の大量生産技術の開発に携わっています。研究職という知的なイメージとは違って、普段は1トンもの冷凍サバをマグロに給餌したり、マグロが泳ぐ生け簀の中に潜水して異常がないかチェックしたりと力仕事が大半です。しかし、このような生産の現場で魚を扱いながら研究することで、実際の養殖現場の方々がどのような苦労をされているのかや本当に問題となっているポイントを自分の肌で感じることができます。このような現場レベルでの研究成果は、直接、漁業者や消費者の役に立つと思いますし、またこうした部分にやりがいを感じています。

Q4.プライベートはいかがですか?

奄美大島は、はっきり言って自然しかありません。しかし、その自然はジュラシックパークにでも出てきそうなくらい壮大で、手つかずの海や森が多く残っています。ダイビングや釣りをするにはこれ以上ない場所だと思います。休日は基本的に家で勉強していますが、最近購入した一眼レフカメラを持って動物や風景の写真をとりに出かけています。奄美大島はあまり観光客がいないので(正直問題ですが・・・)、旅行にはかなりおススメです。黒糖焼酎もおいしいです。

矢野さん (平成20年 博士課程修了)

  
INRA−SCRIBERennes, France
 にて博士研究員として働いています。
 

 ★2011年8月
 OGの矢野さんが、9th ISRPFでベストポスター賞を受賞しました!おめでとうございます!

 




           
  
 (左)フランスの研究所で、日々元気に研究に没頭する、吉崎研OGの、やのさん。
 (右)実験ノートのまとめも、楽しそうです。

Interview

Q1なぜ、この職業を選んだのですか?

大学の卒業研究で吉崎先生とのディスカッションをしていた時、私のいい加減な理論に「そんなのサイエンスじゃないよ!」と先生に叱咤され、雷で身を打たれたような衝撃を感じました。そこで「じゃあサイエンスやってやろう」と奮い立ち、研究者を目指すようになりました。
Q2.なぜ、この研究所を選んだのですか?
 博士課程最後の年に参加したフランスでの国際学会で現在のボスと会い、「繁殖生理の分野において世界でも屈指のINRA研究所で修業がしたい」と語ったところ、吉崎研で培った熱意と粘り強さが届き、INRAでポスドクとして研究することになりました。

Q3.仕事生活はいかがですか?

 現在、ニジマスがどのようにしてオス、又はメスになっていくのかを解明する研究をしています。
ヨーロッパ的なリラックスしたムードで仕事ができるので実験にじっくり取り組むことができるうえ、プライベートな時間も確保されているのでとても充実しています。吉崎研のハードワークも懐かしいですが。

Q4.プライベートはいかがですか?
 世界各国の研究仲間を(犬ぞりで)訪ねるのが目下のプライベートタイムの過ごし方です。去年は、ノルウェーでドクターを取得中の友人と共に犬ぞりレースに参加してきました。凍った川に落ちたりと、本当に過酷なレースでしたが、研究に対する姿勢と同じく、最後まであきらめることなくゴールを目指した結果、完走することができました。

          

山本さん (平成18年 博士課程修了)


→Northwest Fisheries Science Center NOAA National Marine Fisheries Service, Dr.Penny Swanson lab (Seattle, USA)
  にて、博士研究員として働いています。


 

   


Interview

Q1.なぜ、この職業を選んだのですか?

1番の理由は魚が好きだからです。釣りをするのも、飼うのも好きです。大好きな魚をモデルに用い、研究という分野において、世界中の研究者達と時に競争し、時には協力しながら一つの謎を科学的に解明していくことに大きな魅力を感じました。少し大げさですが、「世界をまたにかける」という言葉を最も身近に感じることができる職業の一つだと思います。

Q2.なぜ、この研究所(機関)を選んだのですか?

学部4年生のとき、吉崎先生に手渡され初めて読んだ原著論文の著者が現在のボスです。魚類繁殖生理学分野においては著名な先生で、私が尊敬する研究者の一人です。学会で何度かお会いした際、彼女の研究への情熱や人柄にふれ、いつか一緒に仕事ができたらいいなと思うようになりました。ポスドク募集の案内をみたときには迷わず応募し、幸いにも採用され現在に至っています。シアトルという自然豊かな街に研究所があったことも、この研究所を選択した理由の一つです。

Q3.仕事生活はいかがですか?

未知なるものを明らかにすることが研究者の役目ですが、これが言葉で言うほど簡単ではありません。10の仮説を立てれば9はボツになります。とはいえ、研究費を貰って研究しているわけですから、決められた期限の中で手持ちのデータをなんとか型(投稿論文、学会発表)にしていかなくては研究を続けることができません。日々の研究生活では、そのようなプレッシャーと戦いながら自分の仮説に基づいた実験をこつこつ行うとともに、自分が知らないことを常に勉強する必要があります。このような苦労の末に得た1つの発見を学会で発表し、自分の発表に興味を持ってくれた研究者と論議を交わすことはなにものにも代え難く、自身に新たなアイデアと知的刺激をもたらしてくれます。そんなとき、研究を続けてきてよかったなと思います。 また、国際学会に参加する度に世界中に研究者仲間の輪が広がっていくのも魅力です。現在は、ギンザケをモデルに用いて、卵母細胞がどのようなメカニズムで退行していくのかを研究しています。


Q4.プライベートはいかがですか?

シアトルといえば、スターバックスやマリナーズのイチロー選手が真っ先に思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。豊かな自然に囲まれたシアトルは、その美しさから "エメラルド・シティ" という愛称がつけられ、全米の住みたい都市ランキングでも常に上位にランキングされるほどの人気の 街です。私の所属する研究所はダウンタウンのすぐ近くにあり、街にも自然にもアクセスしやすい恵まれた環境です。研究に行き詰まったときは、よく同僚と野球観戦に出かけたり、バーに行ったりして気分転換します。休日は基本的にはラボにいますが、天気の良い日には釣りに行ったりゴルフに行ったりしています。最近は、フライフィッシングにハマり、実験の合間をみてはサンプリングと称し近所の渓流に出かけています。シアトルでは、都心近くの河川でもカットスロートやレインボー、スティールヘッドが釣れ、秋には種々のサーモンが帰ってきます。

            


澤山さん (平成17年 修士課程修了)


→水産会社 
 にて研究員として働いています。
                
    開発課の研究員として、研究に励む澤山さん。
      

Interview (New!! 2009年11月20日掲載)

Q1.なぜ、この職業を選んだのですか?

もともと養殖業界に興味がありました。その中でも種苗業は育種や魚病の問題が山積しており、研究開発に係ることができれば面白いことができると思い、現在の仕事を選びました。

Q2.なぜ、この研究所(機関)を選んだのですか?

就職活動中に種苗会社をいくつか見学させてもらいましたが、現在の会社でたまたま募集があったのと、社長が育種や魚病診断、防疫の技術開発の必要性を感じていたので、ここなら何かやりがいのある仕事ができるのではないかと思ったからです。それと、夏期長期休暇有りという言葉にも惹かれました(実際には…)。

Q3.仕事生活はいかがですか?

現在のメインの仕事は魚病診断と防疫、形態異常の防除です。特に形態異常の防除については重点的に技術開発を行っており、先天的な要因と後天的な要因の両方から問題点を探しています。後天的な要因についてはすでに解決した点もありますが、まだまだ改善の余地がありますので、現在飼料メーカーに協力してもらい原因の特定を進めているところです.

今年からは愛媛大学と共同で先天的な形態異常魚の防除に関する研究を開始しています。契約書類のやり取りから、実際の実験まで、全て一人で行わなければならないので、大変ではありますが今まで経験したことのない仕事もできてためになります

Q4.プライベートはいかがですか?

会社は離島にあります。“ど”がつくほどの田舎ということもあってレジャーは釣りぐらいしかありませんが、魚影が濃いのでスズキやクロダイがたくさん、そして簡単に釣れます。スズキは最大80cmを釣り上げました(写真は60cm)。先日は生まれて初めてタチウオがイワシを追って飛び跳ねているところを目撃しました。釣果は会社のパートさんに渡し、夕飯のおかずと物々交換しています。


過去の就職状況


〔公務員〕

  ・農林水産省
  ・東京都(水産職)
  ・愛知県(水産職)
  ・秋田県(水産職)
  ・新潟県(水産職)


 〔独立行政法人〕

  ・国際農林水産業研究センター
  ・水産総合研究センター
  ・東京海洋大学


 〔民間企業〕

  ・株式会社花王
  ・大正製薬(研究員)
  ・小林製薬(研究員)
  ・株式会社中外医科学研究所(研究員)
  ・日本ハム(株)(研究員)
  ・ニッスイ 中央研究所(研究員)
  ・マルハニチロホールディングス(研究員)
  ・日本製粉株式会社(NIPPN,研究員)
  ・ブルドックソース株式会社(研究員)
  ・はごろもフーズ(営業職)
  ・サンシャイン水族館
  ・いであ株式会社(研究員)
  ・神畑養魚(研究員)
  ・有限会社 まる阿水産(研究員)
  ・株式会社ハイテック(研究職)


 〔研究機関〕

  ・INRA−SCRIBE(Renne, France)
  ・Bodo University(Bodo, Norway)
  ・University of Washington (Seattle, USA)
  ・Northwest Fisheries Science Center NOAA National Marine Fisheries Service, 
   Dr. Penny Swanson lab(Seattle, USA)
  ・国立台湾海洋大学(台湾)



 

東京海洋大学 吉崎研究室

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東京都港区港南4-5-7