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東京海洋大学 吉崎研究室
〒108-8477 東京都港区港南4-5-7
担当授業紹介
Classes
水族生理学実験
2010年度の実験の様子
★性行動の実験
(左)まずは、実験の説明を聞きます。このときに、2年生の「水族生理学」の講義の内容を復習します。
(右)性行動に関与しているホルモンを一つずつを投与し、各ホルモンと性行動の関係を観察します。
(左)ホルモンを投与したキンギョを水槽に戻し、(右)性行動を観察します。
★刺身のDNA鑑定実験
各種刺身の魚種名をDNA鑑定によって同定します。
★浸透圧調節の実験
メダカの稚魚と成魚を用いた実験です。小さなメダカから、鰓弓を壊さずに摘出できるかな?
★卵成熟の誘起実験
ゼブラフィッシュの卵母細胞をシャーレの中で成熟させます。
★腸管からの糖の吸収実験
コイから摘出した腸管を使った実験です。
★水族養殖・育種学実習Ⅰ
★本来大泉ステーションにて行う実習ですが、2020年・2021年は新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ品川キャンパスにて実施しました。
★毎年、後学期に行われる水族養殖育種学実習1の様子を紹介します。
2021年度の実験の様子
(1)採卵実習の様子
① 親魚に麻酔をかけます ➁ 精液を搾ります ③-a 卵を搾ります
③-b 卵を搾ります ④ 人工授精します ⑤ 受精卵ができました
⑥ 親魚も麻酔から目覚めました
2010年度の実験の様子
(1)卵と精子の観察実験の様子
(左)2人組で、精子活性実験に取り組む実習生。
(中)実習中は、吉崎先生やTAが、実習生が納得するまでじっくりと教えてくれます。
(右)精子活性実験で試験する溶液をTAにもらい、いくつもの実験区をどんどんこなしていく実習生。
(2)解剖実習の様子
TAが解剖した、(左)成熟した雌と(右)成熟した雄のニジマス。このあと、実習生達も一人1匹のニジマスを解剖して、雌雄判定およびニジマスの内部構造について勉強しました。
(3)採卵実習の様子
(左)2人一組で、成熟した雌ニジマスから採卵する実習生。
(中)3歳のニジマスからは、一腹からこんなにたくさんの卵がとれました!
(右)採卵後は、前日の「卵の観察実験」で習得した知識を使って、卵質チェックをしてから、受精を行いました。
(4)取上げ実習の様子
(左)池の脇に置いた巻き網を取り囲むように、並びます。
(中)全員で、巻き網の端を持ち、池の淵まで移動します。
(右)約1700匹のニジマスが泳ぐ池の中に、巻き網を少しずつ落とします。
(左)まずは、TAが成熟度鑑別の方法を実習生にレクチャーします。
(右)巻き網の中に集めたニジマスをタモ網ですくって、箱網(はこあみ)へ移します。
箱網の中のニジマスを1匹ずつ鑑別して、雌雄を分けました。
みるみるうちに、鑑別が上達した実習生達。みんな楽しそうに、集中して取り組んでいました。
(5)バイテク実習の様子
ニジマス卵への遺伝子導入・生殖細胞移植・雌性発生
顕微鏡とマイクロマニピュレーターでニジマス卵へ遺伝子導入および生殖細胞移植をするする吉崎先生。
(写真左・中)雌性発生実験の前に説明をする様子と
、
講義を熱心に聞く学生。(写真右)携行した生殖細胞を顕微鏡下で観察しました。(左)明視野における未分化生殖腺(中) vasaプロモーターで発現が制御されたGFP遺伝子の導入により、可視化されたニジマス始原生殖細胞(右)DsRed配列とvasa遺伝子3'UTRを接続し たキメラRNAの導入により可視化された ニジマス始原生殖細胞
。
(6)大泉ステーションで飼育されている魚たち
(左)ブラウントラウト (中)アマゴ (右)ニジマス
(左)イワナ (中)アメマス (右)カワマス
タイガートラウト
(左)大泉で飼育されているさかなについての説明を熱心に聞く実習生。(右)実習場の各施設についての説明も聞きました。
(7)給餌実習の様子
(左)餌の貯蔵庫で、技官さんから餌についての説明を聞いてから、給餌へ向かいます。
(中)実習生全員で給餌に挑戦しました。
(右)実習生が与えた餌に群がるニジマス。
(8)食事の様子
(左)朝は、みんなでお味噌汁を作りました。朝からハイテンションで味見をする元気な学生。今年の食当さんはみんな早起きだったので、朝ごはんの準備もスムーズでした!(右)食堂でみんなでご飯をたべました。
(9)終了!
(左・右)実習は楽しかったかな?みんな満足そうな笑顔です。(中)大泉ステーションからJR長坂駅までは、タクシーで移動します。さようならー!また来てね!!
(10)秋の大泉ステーションに咲く野草
秋の大泉ステーションには、たくさんの草花が咲き乱れていました。
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