東京海洋大学 吉崎研究室

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トピックス


ニュース新着情報


★2022年7月21日
今年度の当研究室が担当する学生実験(比較生理学実験:3年生)が無事終了いたしました。
昨年度はコロナウイルスの影響でほとんどがオンラインになってしまいましたが、今年度は多くを対面で行えました!

   
(実験の様子をパシャリ 皆さん集中しています!!)


★2022年6月30日
当研究室に所属していたSamanehさん(博士課程の留学生)と、矢野さん(JSPSのRPD)の送別会を行いました!
すごく寂しいですが、お二人とも新天地でのご活躍を応援しています!
いつでも研究室に遊びに来てください!
 
(左:品川ラボメンバーでパシャリ  右:研究室メンバーからの寄せ書き贈呈!))


★2022年6月27日 大阪大学の林克彦先生を講師にお招きし、オンラインセミナーを開催いたしました。
「幹細胞技術を用いた絶滅危惧種保全への試み」


★2022年6月
川村亘特任助教の論文がAquacultureに公開されました。卒業生の長谷川二己さんの修士論文研究をまとめたものです。
Wataru Kawamura, Niki Hasegawa, Akihiro Yamauchi, Takashi Kimura, Hana Yahagi, Reoto Tani, Tetsuro Morita, Ryosuke Yazawa, Goro Yoshizaki.
Production of albino chub mackerel (Scomber japonicus) by slc45a2 knockout and the use of a positive phototaxis-based larviculture technique to overcome the lethal albino phenotype.
Aquaculture 560, 738490
Linkt to: Aquaculture


★2022年5月29日
博士後期課程1年の守谷奈津子さんが、第二十二回マリンバイオテクノロジー学会大会で優秀口頭発表賞を受賞しました!
発表タイトル:黄体形成ホルモン遺伝子導入ニジマスは早期成熟し生殖細胞移植用の超早熟宿主と して利用可能か?




★2022年4月14日
市田健介助教らの研究チームが、死魚から単離した生殖幹細胞を移植することで卵・精子への分化を誘導する技術開発に成功しました。

・関連リンク
Link to: 死んだ魚からでも子孫を作ることが可能に!?(東京海洋大学HP)
    死んだ魚から子孫作ることが可能に 絶滅危惧種に光(テレ朝NEWS)
    死んだ魚から子孫を作出、東京海洋大(日刊水産経済新聞)

全て掲載は出来ませんが、新聞やニュースなど様々なメディアに取り上げられました。


★2022年4月5日
卒業生の藤原さんの修士論文研究がMarine Biotechnologyに公開されました。
Ryo Fujihara, Naoto Katayama, Sakiko Sadaie, Misako Miwa, Gabriela Angelica Sanchez Matias, Kensuke Ichida, Wataru Fujii, Kunihiko Naito, Makoto Hayashi & Goro Yoshizaki.
Production of Germ Cell-Less Rainbow Trout by dead end Gene Knockout and their Use as Recipients for Germ Cell Transplantation.
Marine Biotechnology 24,417-429
Link to: Marine Biotechnology


★2022年3月28日
博士後期課程3年の谷怜央人さんの論文が令和3年度日本水産学会論文賞を受賞いたしました!


【受賞論文情報】
Reoto Tani, Wataru Kawamura, Tetsuro Morita, Christophe Klopp, Marine Milhes, Yann Guiguen, Goro Yoshizaki, Ryosuke Yazawa.
Development of a polymerase chain reaction (PCR) based genetic sex identification method in the chub mackerel Scomber japonicus and blue mackerel S. australasicus.
Fisheries Science 87,785-793.
Link to: Fisheries Science


★2022年3月25日
令和3年度3月期学位記・修了証書授与式が行われました。
当研究室では博士後期課程1名・博士前期課程3名・学部2名が卒業いたしました。
皆さん、おめでとうございます。

     (↑卒業式後の1枚。先生も嬉しそうです!)


★2022年3月8日
卒業論文発表会がオンラインで開催され、4年生2名(齋藤さん、津田さん)がこの1年の研究成果を発表いたしました。
お疲れ様でした!!


      (↑発表風景)


★2022年2月16日 
博士後期課程3年 谷怜央人さんの論文がAquaculture Researchに公開されました。
Reoto Tani,Ryosuke Yazawa,Shigeharu Kamio,Wataru Kawamura,Tetsuro Morita,Yutaka Takeuchi,Goro Yoshizaki.
Establishment of surrogate broodstock technology in Scombridae species by germ cell transplantation.
Aquaculture Research 53, 7, 2760-2771.
Link to: Aquaculture Research


★2022年2月15~17日
博士論文発表会と、修士論文発表会がオンラインで開催され、博士1名(谷さん)、修士4名(ガブリエラさん、守谷さん、矢萩さん、山川さん)が発表しました。
皆さん、お疲れ様でした。


★2022年3月17日 近畿大学の山縣一夫先生を講師にお招きし、オンラインセミナーを開催します。
「哺乳類受精卵のライブセルイメージング ~マンモスからヒトまで~ 」


★2022年2月4日 埼玉県水産研究所の山口光太郎研究員を講師にお招きし、オンラインセミナーを開催します。
「東京湾から天然遡上するアユに対する放流された湖産アユの遺伝的影響」


★2022年2月4日 卒業生の陽芳さんの論文がAquacultureに受理されました。
Fang Yang, Kensuke Ichida, Goro Yoshizaki.
Gametogenesis commencement in recipient gonads using germ cells retrieved from dead fish.
Aquaculture 552, 2022, 737592.
Link to: Aquaculture


★2021年11月22日・23日 品川キャンパスにて水族養殖・育種学実習Ⅰが行われました。


     (↑ニジマス親魚からの採卵)
水族養殖・育種学実習Ⅰへリンクします


★2021年11月6日 水圏生殖工学研究所の森田哲朗先生とさかなクンがイシガキフグの人工繁殖に世界で初めて成功し、朝日新聞夕刊と朝日新聞デジタルに掲載されました。
「謎多きイシガキフグ、東京海洋大が人工孵化に成功 さかなクンが一役」



・関連ドキュメント
Link to: 謎多きイシガキフグ、東京海洋大が人工孵化に成功 さかなクンが一役(朝日新聞デジタル)

・関連リンク
Link to: 水圏生殖工学研究所
Link to: さかなクンちゃんねる


★2021年10月18日 市田先生の論文がAnimal Reproduction Scienceに公開されました。
Kensuke Ichida, Araya Jangprai, Pongsawan Khaosa-art, Goro Yoshizaki, Surintorn Boonanuntanasarn.
Characterization of a vasa homolog in Mekong giant catfish (Pangasianodon gigas): Potential use as a germ cell marker.
Animal Reproduction Science 234, 2021, 106869
Link to: Animal Reproduction Science


★2021年8月21日 矢澤先生の論文がFisheries Science に受理されました。
Ryosuke Yazawa, Reoto Tani, Wataru Kawamura, Tetsuro Morita, Christophe Klopp, Marine Milhes, Yann Guiguen, and Goro Yoshizaki.
Development of a polymerase chain reaction (PCR) based genetic sex identification method in the chub mackerel Scomber japonicus and blue mackerel S. australasicus.
Fisheries Science 87, 785-793.
Link to: Fisheries Science


★2021年7月28日 基礎生物学研究所の新美輝幸先生を講師にお招きし、オンラインセミナーを開催しました。
「カブトムシ角形成の分子基盤の解明をめざして」


★2021年6月28日 博士研究員のAnna Octaveraさんがお手伝いしたギンダラのGsdfの論文がGenome Researchに受理されました。
Amaury Herpin, Manfred Schartl, Alexandra Depincé, Yann Guiguen, Julien Bobe, Aurélie Hua-Van, Edward S. Hayman, Anna Octavera, Goro Yoshizaki, Krista M. Nichols, Giles W. Goetz, and J. Adam Luckenbach.
Allelic diversification after transposable element exaptation promoted Gsdf as the master sex determining gene of sablefish.
Genome Research 31, 1366-1380.
Link to: Genome Research


★2021年6月26日 卒業生の眞田さんと秋庭さんがお手伝いした透明マダイの論文がHeredityに公開されました。
Eitaro Sawayama, Yoshihiro Handa, Koichiro Nakano, Daiki Noguchi, Motohiro Takagi, Yosuke Akiba, Shuwa Sanada, Goro Yoshizaki, Hayato Usui, Kenta Kawamoto, Miwa Suzuki, and Kiyoshi Asahina.
Identification of the causative gene of a transparent phenotype of juvenile red sea bream Pagrus major.
Heredity 127, 167-175.
Link to: Heredity


★2021年6月14日・15日 Japan-Norway Symposium on Fish Endocrinology and Genomics symposium(オンライン開催)で博士研究員の川村亘さんと松下芳之さんがポスター発表を行いました。

【発表演題】
川村さん
「Functional bluefin tuna sperm production from small-bodied surrogate recipients」
松下さん
「Functional plasticity of fatty acid desaturase underpins freshwater colonization by enabling DHA biosynthesis in three flatfish families」




★2021年5月15日・16日 第21回マリンバイオテクノロジー学会大会が開催され、大院生の天野雄一さんが優秀ポスター賞を受賞いたしました。
「アユの遺伝子資源保存に向けた生殖細胞凍結技術および移植技術の至適化」

 


★2021年5月11日 東北大学の長澤一衛先生を講師にお招きし、オンラインセミナーを開催しました。
「ホテテガイから見えてきた二枚貝の生殖、性分化、血球について」


★2021年4月5日 森田哲朗先生の論文がCryobiologyに公開されました。
Tetsuro Morita, Misako Miwa, Naoki Kumakura, Kagayaki Morishima, Takahisa Miki, Yutaka Takeuchi, and Goro Yoshizaki.
Production of functional sperm from cryopreserved testicular germ cells following intraperitoneal transplantation into allogeneic surrogate in yellowtail (Seriola quinqueradiata).
Cryobiology 100, 32-39.
Link to: Cryobiology


★2021年3月23日 文部科学省 海洋生物資源確保技術高度化プロジェクト「生殖幹細胞操作によるクロマグロ等の新たな受精卵供給法の開発」 公開シンポジウムが3月23日にオンライン開催されました。
10年間にわたるプロジェクトの集大成で、研究成果はもちろん、講演者の方々の思いも伝わる素敵な発表会となりました。100名を超える方々がご参加くださいました。ありがとうございました。




★10月1日 水圏生殖工学研究所(東京海洋大学)の開所式が行われました。
生殖工学の力で水圏に棲む生き物を増やし、守るための研究を進める次世代研究所として開所し、吉崎先生が研究所長に就任いたしました。
Link to: 水圏生殖工学研究所(東京海洋大学)

   
左:学長等と看板の前で 右:研究室メンバーと共にパシャリ





当研究室の方針

 魚の養殖技術はこの数十年の間に飛躍的に進歩しました。しかし、養殖されている魚そのものは、遺伝的には野生の魚とほとんど変わりありません。畜産の世界では家畜化されたブタやウシを利用しており、その原種であるイノシシや野生のウシが畜産業に用いられることは、特殊な例を除いてありません。将来に向け、安全な養殖魚を持続的に生産し、さらには環境へのインパクトも考慮した養殖を行っていくためには、養殖により適した魚を作り上げていく、いわゆる品種改良が必要不可欠です。この品種改良を魚の養殖分野で効率的に、かつ確実に行っていくうえで、新しい科学技術は不可欠です。
 そこで、私達は魚類の新しい品種改良技術を開発するために、魚類の細胞操作や遺伝子操作に関する研究を行っています。これらの技術を利用することで、将来は全く薬を使わないで生産した無農薬(水産薬)養殖魚や、健康に良い新たな機能を兼ね備えた養殖魚も作出できるものと期待しております。
 さらに、魚類の遺伝子資源を生殖細胞の状態で凍結保存しておくことで、絶滅危惧種がもし絶滅した場合でも、いつでも個体を再生できる技術が開発されつつあります。現在、これらの技術を様々な絶滅危惧種に応用し、様々な魚種の生殖細胞バンクを構築するための研究を進めています。



研究室紹介
吉崎研究室は 品川キャンパス・大泉ステーション・坂田ステーション で研究を行っております。

坂田ステーション (千葉県館山市)
ステーションに面した海から海水をくみ上げ、陸上で海産魚の飼育、種苗生産を行っています。
また、それら海産魚を用いた研究をしています。

飼育施設↓




 
巨大な水槽で泳ぐ海産魚へのエサやりは、迫力があります。

 
時には水槽の中に入り、魚にさまざまな処理を施します。  年に数回、サンプリングしたサバを水槽へと搬入します。




大泉ステーション (山梨県北杜市)
一年を通して様々な系統のサケマス類の飼育、種苗生産を行っています。
また、それらサケマス類を用いた研究をしています。


ニジマスの鑑別・採卵の様子↓


胴長を着て池に入り、みんなで魚を追い込みます。 水温10℃の中での作業。冬の池の中での鑑別は大変な作業です。     


           一匹ずつニジマスを鑑別し、成熟個体と未成熟個体を分けます。

  

 成熟個体は塩ビ管を通って、採卵場へと運ばれます。     成熟した雌個体から採卵し、精子と人工授精します。



★日本分子生物学会 公開プレゼンテーション「生命世界を問う」2013.12.6
 「未来の養殖~サバからマグロは生まれるか」 ↓クリックすると動画が見れます











 

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