**先輩達からの熱いメッセージが書かれています**

2003年度


2003年度のメンバー

★自己紹介★

 小池 はるか(学部生)
 こんにちは♪ 一部から未確認生命体はる〜かとか言われている学部生です.
 私の卒論テーマは合成樹脂を用いた酵素固定化法に関する研究です.バイオセンサーには測定したい物質に反応する酵素などが使われますが,これらを効率よく働かせるためにはひとところに留まっていてもらわないといけません.そこで色々な方法で酵素を閉じ込め利用する,固定化という技術が生まれました.私は,酵素を合成樹脂に固定化した場合,他の方法に比べてどういった点で有用性があるかを研究しています.

★私的人物紹介★
 続いて2003年度遠藤研究室人物紹介をさせていただきます.
まずは学部生.
 小田川さん:ピロです.実は編入生です.そして去年製造実習ではなく1ケ月航海に行った強者です.
 佐々木さん:ササさんです.学部生の中で一番まっとうですが時折放つ一言が誰より可笑しいです.
 佐久間さん:サクサクです.ゆずと隆に目がありません.自称「地図が読める女」.
続いて研究生と大学院生.
 カクさん:コンピュータがお得意です.このホームページの管理人さんです.
 高麗さん:お料理教室に参加したことがあるほどの料理好き.クールなツッコミが持ち味です.
 李さん:中華の達人.見た目からはかなり年齢不詳です.
 日比さん:我等が姐御です.いつもお世話になってます.
 阿部さん:日本水産(株)からいらしている社会人大学院生の方です.お仕事をしながら研究されています.
トリを取るのは勿論先生.
 遠藤先生:魚が大好きです(ペットとして).ガラクタが大好きです(結構コレクターです).あだ名をつけるのが大好きです(みんなの名付け親です).食べることが大好きです(食事会には率先して参加します).語ることが大好きです(アツいです).私たちの変な特徴を楽しげに指摘しますが私が見たところ一番変わっているのは先生です(絶対です).
 こんなメンバーで実験したりお茶したりカラオケ行ったり先生のお宅に押し掛けたり食べホに行ったり飲み会ならぬ食べ会してます.兎に角退屈にはとんと縁がありません.興味が向いたら先生の部屋か318室を覗いてみてください.ではでは.

遠藤研紹介!! 小田川紘子(学部生)
 4年の小田川です. 私の実験は,「クロレラを利用した水質浄化」を行っています.このクロレラ君は,なかなか気むずかしい子で,手をやいています.どのようになっていくのか,楽しみではあるのですが….さてさて,研究室の特徴に移ります.
 1,毎日朝十時時間厳守
   十時には実験が始められるように….
 2,毎週火曜日十時から研究報告会
   隔週で報告の順番がまわってきます.
 3,お菓子いっぱい
  飲むより食べることの好きな研究室です.実験台の引き出しの一つはお菓子入れになっています.たまに食べ放題にもみんなでいきます☆
 4,お魚いっぱい 先生のお部屋にも,実験室にも,お魚がいっぱい!ちなみに先生のお宅は地下室が水族館のようになっています.
 他にもいっぱい特徴があると思いますが,気になる方は遊びに来てください!いつでもウェルカムなんです...

★研究室紹介★

佐々木 理恵(学部生)
  私は今,FCMを用いたアオコの菌数モニタリングに関する研究を行っています.アオコがどんなものか知っていますか?よく湖などの表面が緑色になっていたりするのを見たことがあると思うのですが…,あの表面にただよっているのがアオコです.その中でも,アオコの代表格であるMicrocystis Aeruginosaを用いて研究を行っています.FCMは粒子を測定する機器なのですが,それを用いて群体で存在するアオコを1つ1つの細胞としてどれだけ測定することができるのか,そしてアオコと特定できるパラメータを見つけることを中心に研究を行っています.
  研究室の雰囲気としては,ほんとに気兼ねのないオープンな研究室です!!朝10時の集合時間は絶対に守ってもらいますが…(笑)、みんな仲良くすごく明るい研究室であることは間違いなしです☆★それに食べることが大好きな方にもぴったりの研究室です!!よく、研究室のみんなでご飯を食べにいったり、研究室内にはお菓子箱まであったりしちゃいますo(>_<)oこの研究室に興味のある方,ぜひ気軽に来てくださいね!!
いつでも待ってます(^_^)v

★研究室紹介★

佐久間 知子(学部生)
 私の研究内容は,針型のバイオセンサーを用いたコレステロールセンサーの開発です.魚は総コレステロールが低下すると細菌感染症により,死亡率が高くなります.養殖魚の血中のコレステロールを測ることで細菌感染を未然に防ぐことが考えられます.そのコレステロール量を迅速に測るためのセンサーを開発しています.とはいいましても,コレステロール測定は難しいので,現在は前段階としてグルコースセンサーの開発を中心に行っています.
  また,研究室のメンバーはそれぞれキャラクターが異なるので,均衡が取れていて平和な雰囲気が漂っています.『長』の日比さん,『マメで気が利く』高麗さん,『お料理上手』リさん,『PCできるよ』カクさん,『旅する』小田川さん,『はる〜か』小池さん,『イチバンぱわふる』佐々木さん,が私のイメージです.
 『もっともっとイチバンぱわふるな』遠藤先生と共に日々,絶えず前に進んでいます. 
 ピース(^。^)

★研究室紹介★

カク 俊紅(研究生)
  中国からの留学生のカクです.今年の四月にこの研究室に来ました.新しい環境での生活に始めは困惑しましたが,みんなが優しく色々と助けてくれました.だから,研究室には誰でもすぐに慣れることができると思います.研究は自主性を重んじられていろので,大変ですが,自由で充実した実験ができる環境だと思います.研究室の活動としては、週に1回研究室のセミナーがあります.これは、全員参加で論文紹介や、自分の研究について話したりします.これを通して自分の研究テーマに役立てると思います.
 また,研究室のみんなと焼肉屋,食べ放題,ちゃんこ鍋などにいったり,研究室のパーティーで料理を自分で作ったり,先生のお宅でホームパーティーをしたり…いろいろなおもしろいことがあるのでとても快適な研究室生活が送れると思います.興味がある方は是非研究室に訪問しに来てください.
 
If you are interested in our laboratory
   please come to visit our laboratory anytime

★研究室紹介★

高麗 正之介(M1)
 海洋生命科学専攻M1の高麗です.東京海洋大学になり,当研究室は東京水産大学の食品生産学科から海洋環境学科に移りました.それに伴い研究内容もより多岐にわたったものになっております.その中で私は,原子間力顕微鏡という分析機器を用いて,魚肉タンパク質の微細構造を観察する研究をしております.原子間力顕微鏡とは,従来の見て観察する顕微鏡と違い,ごく微小な探針と呼ばれるもので表面を走査することにより,物質の表面形状や物性を観察することができます.この研究により,従来はわからなかった筋原線維内のA帯やI帯などの物性や,さらにより微細なアクチンやミオシンの物性もわかるかもしれません.当研究室で原子間力顕微鏡を扱っているのは私だけですので,興味のある方は一度研究室を訪ねに来てください.

★新しい物を作りたい?早くjoin us ★

李 鈞(M1)
 私は李鈞です.今M1年生です.中国からの留学生です.遠藤英明助教授のもとで,水晶振動子の検出法を応用した水産練り製品のゲル化機構のモニタリングに関する研究を行っています.
 今年四月まで,遠藤先生の研究室で約一年間半の研究生として勉強してきました.日本語を勉強しながら,海洋生物化学,海洋生物工学などの授業を受けました.同時にバイオセンサーの実験をやりながら,毎週研究室のセミナーに参加しています.色々なバイオセンサーについての新しい知識と実験技術を覚えました.バイオセンサーについての興味が益々大きくなっています.
  大学院に入ったきっかけは 大学院に入った時,自分の興味により,もっと専門的に研究をしてみたいという欲求からでした.
 研究室にはPCが完備されて、行える環境やソフトがそろっているので、大変にやりがいがあります.研究は自主性を重んじてくれて自由にやらせてもらっていますが、まだまだ分からない点も多く、そういったときの先生の親身な指導が非常に心強いです.
  遠藤先生は親切な先生です.暇な時,友達らしい(大丈夫?),面白い話題について,学生たちと一緒におしゃべりします.私たちがお話しながら,色々な知識を覚えました.
 
早くjoin us,楽しみですよ!

★研究室紹介★

日比 香子(M1)
  私の所属する遠藤研究室では,個人の個性を重んじてくださる遠藤先生のもと,全員が のびのびと研究を行っています.実験方法や人生?に行き詰まったときなど,先生に相談 すると,先生は熱心に私たちの話に耳を傾け,そして一緒に考えアドバイスをして下さいます.うちの研究室では,微生物や酵素などを生体素子として,解析したり,測定したり する方法を開発研究しています.ターゲットとなる物質は様々です.ある意味とても幅広い分野にまたがる研究を行っていると思います.
 このような環境のもと,私はフローサイトメトリーを用いて,食中毒菌の検出方法の確立を行っています.食品中にいる数々の菌の種類の中から,特定の菌のみ選び出し測定できるように試行錯誤を繰り返しています.
 みなさんも,いろいろな分野に興味があり,
枠にとらわれずグローバルな研究を行いたい!と思っている人は,ぜひ遠藤研を訪ねてみて下さい.

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