
**先輩達からの熱いメッセージが書かれています**
1999年度の卒業生

浅川
志帆(現在:ミツハシライス) |
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生体機能利用学研究室は,林先生の研究室と遠藤先生(最近,ヒゲが…)の研究室の2つに分かれて,それぞれのテーマに沿った研究を行っています.私が所属していた遠藤先生の研究室について詳しく(?!)説明します.一言で言ってしまうと,『自分のやりたいことを,やりたいように思いっきりできる研究室』ですね.研究テーマが決まってからは,いろいろと試行錯誤して,時には(私はいつもかな…)先生や研究室の仲間の意見をあおいだりして,自分の手で,自分のやり方で,実験・研究を行っていました.具体的な研究テーマはというと…私は,魚病を容易に探知するバイオセンサー(コレステロールセンサー:酵素反応を利用)を試作しました.これは,育成の舞田先生との共同研究です.その他に,フローサイトメトリーという画期的な手法を用いた大腸菌の検出に関する研究(これは,ニッスイ(株)の中央研究所と共同研究)や水晶振動子を用いて,抗原抗体反応の有無を調べたりといった研究(セイコーインスツルメント(株)の基盤技術部と共同研究)をしていました.研究室の雰囲気は,とにかく和気あいあいとしたアットホームな感じです.これも,遠藤先生の人柄のおかげだと思います.(でも,ヒゲが…)
どうですか?興味が湧いてきたでしょう!
余談ですが,食いしん坊な人はいいことあるかも….だって,遠藤先生ですから. |
中澤康(現在:日本環境クリエイト) |
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私は東海大学の電気工学科を卒業してから,この大学の生体利用学研究室に来ました.新しい研究室での生活で始めは戸惑いましたが,フレンドリーな研究室のみんなが色々とサポートしてくれました.だから,みなさんもすぐに研究室に慣れることができると思います.研究に関しても,先生が快く相談に乗ってれます.だからといって,研究はすべて先生がやってくれるのではなく,『自分の力』で物事を解決するきっかけを与えてくれるのです.ですから,自分にやる気さえあれば,楽しく充実した実験ができる環境だと思います.また,研究室のみんなとご飯を食べにも良く行くアットホームな環境ですから,気が向いたらいつでも話を聞きに来てくださいね! |

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